福王忠世

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

福王 忠世(ふくおう ただよ、1984年5月6日 - )は、兵庫県西宮市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはディフェンダーミッドフィールダー

概要 福王 忠世, 名前 ...
福王 忠世
名前
カタカナ フクオウ タダヨ
ラテン文字 FUKUO Tadayo
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1984-05-06) 1984年5月6日(40歳)
出身地 兵庫県西宮市
身長 178cm
体重 77kg
選手情報
ポジション DF (CB)、MF (DH)
利き足 右足
ユース
2000-2002 セレッソ大阪ユース
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2004 セレッソ大阪 0 (0)
2005-2013 ロアッソ熊本 182 (8)
2014 ガイナーレ鳥取 25 (0)
2015-2017 藤枝MYFC 48 (1)
通算 255 (9)
代表歴
2000-2001  日本 U-16/17 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年2月10日現在。
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父は能楽ワキ方福王流宗家・十六世福王茂十郎。兄二人も同じく能楽師福王和幸福王知登

来歴

セレッソ大阪下部組織からの生え抜き[要出典]。ユース時代は2001 FIFA U-17世界選手権にも出場した。2004年をもってC大阪を退団して、2005年からロアッソ熊本に移籍。熊本では1年目から守備の要として活躍を見せJFL昇格に貢献、自身も九州サッカーリーグMVPを受賞した。

翌シーズンも活躍を続けたがシーズン終盤に怪我で離脱するとクラブも失速しJ2参入を逃した。怪我からの復帰に約1年を要し、2007年シーズンの後半はディフェンスのバックアッパーとして複数のポジションをこなし前年に果たせなかったJ2参入に貢献した。

J2参入後は怪我で離脱する時期はあったがクラブのディフェンスの中心選手として活躍していた。

2010年のJ2第5節(草津戦)でのロングシュートが、スカパーにおけるJ2月刊最優秀ゴールとなった。

2013年シーズン終了後、9年間所属した熊本からの退団が発表された[1]。これにより、ロッソ熊本発足時からのメンバーは全選手がクラブを去ったことになった。

2014年、ガイナーレ鳥取へ移籍[2]。同年シーズン終了後、契約満了により鳥取を退団[3]

2015年、藤枝MYFCへ移籍[4]。2017年シーズンをもって現役を引退して、2018年より清水エスパルスの普及部コーチに就任した[5]

2025年からザスパ群馬のコーチに就任[6]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2003C大阪31J100000000
20042600000000
2005熊本6九州171-10181
2006JFL253-20273
200780-0080
2008J2310-10320
2009353-10363
2010331-21352
2011170-10180
2012110-10120
201350-0050
2014鳥取J3250-20270
2015藤枝31230-20250
20166231--231
201720--20
通算日本J1 00000000
日本J2 1324-511375
日本J3 731-40771
日本JFL 333-20353
日本九州 171-10181
総通算 25590012126710
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代表歴

指導歴

  • 2018年 - 2024年 清水エスパルス
    • 2018年 - 2019年 サッカースクール コーチ
    • 2020年 育成部 アシスタントコーチ
    • 2021年 サッカースクール コーチ
    • 2021年 SS静岡U-13 監督
    • 2022年 - 2024年 ユース コーチ
  • 2025年 - ザスパ群馬 コーチ

タイトル

個人

脚注

関連項目

外部リンク

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