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日本の大正・昭和期の鉄道官僚、政治家、華族、貴族院男爵議員 ウィキペディアから
神山 嘉瑞(こうやま かずい、1895年(明治28年)11月21日[1] - 1971年(昭和46年)4月8日[1][2])は、大正から昭和期の鉄道官僚、政治家、華族。貴族院男爵議員。
華族・神山郡昭の二男として生まれる[1][3]。父の隠居に伴い、1932年(昭和7年)8月15日、男爵を襲爵した[1][3][4]。
1922年(大正11年)3月、京都帝国大学経済学部を卒業[2][3][5]。同年、鉄道省に入省し鉄道局書記に就任[2]。以後、鉄道属、鉄道局副参事、東京鉄道局千葉運輸事務所長、鉄道省輸送実費調査委員会幹事などを務めた[2][3]。
1940年(昭和15年)11月27日、貴族院男爵議員補欠選挙で当選し[6][7]、公正会に所属して活動し、1946年(昭和21年)5月9日まで一期在任した[2][8]。この間、鈴木貫太郎内閣・海軍参与官、鉄道省委員、運輸通信省委員などを務めた[2]。
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