矢吹町文化センター
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矢吹町文化センター(やぶきまちぶんかセンター)は、福島県西白河郡矢吹町の矢吹町役場に隣接した多目的ホールである。
概要
1993年4月1日開館。老朽化した中央公民館に代わり、各種イベントに利用されている。開館時、それまで役場内にあった教育委員会も入居したが、現在は役場庁舎内に移転している
施設・客席数
- 大ホール 802席(1階層)
- 小ホール 150席(移動席)
NHK音響技術研究所監修による音楽ホールとして設計されている。
大ホールには、日本画家・大山忠作により描かれた「旭陽の松」の緞帳が掲げられている。西陣織による豪華なもので、同町出身の実業家・小針暦二の寄付により制作された。
沿革
過去の公演
自主事業に積極的に取り組んでおり、過去、著名な団体による公演が度々開催されている。
当館で公演を行った著名な団体
- N響メンバーによる弦楽合奏団(1993年、2008年、2011年、2015年)
- 東京佼成ウインドオーケストラ(1998年、2012年)
- ウィーン少年合唱団(2002年)
- ウィーン室内管弦楽団(2003年)
- 仙台フィルハーモニー管弦楽団(2010年)
- 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(2013年、2014年)
- 山形交響楽団(2017年、2018年)
著名な公演
アクセス
- JR東北本線矢吹駅より約1.6 km。
- 東北自動車道・あぶくま高原道路矢吹インターチェンジより約4.8 km。
- あぶくま高原道路矢吹中央インターチェンジより約1.8 km。
その他
関連項目
- 矢吹町
- かつて、この敷地内に存在した施設
外部リンク
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