目黒今朝次郎

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目黒 今朝次郎(めぐろ けさじろう、1922年6月7日 - 2012年6月21日)は、日本労働運動家、政治家参議院議員(2期)。

概要 生年月日, 出生地 ...
目黒 今朝次郎
めぐろ けさじろう
生年月日 (1922-06-07) 1922年6月7日
出生地 宮城県
没年月日 (2012-06-21) 2012年6月21日(90歳没)
死没地 宮城県仙台市
前職 国鉄職員
所属政党日本社会党→)
社会民主党
称号 従四位
勲二等瑞宝章

選挙区 全国区
当選回数 2
在任期間 1974年7月10日 - 1986年7月7日
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経歴

宮城県生まれ。日本国有鉄道機関士を経て労働組合活動に転じ、国鉄動力車労働組合委員長を務め、1974年の第10回参議院議員通常選挙日本社会党全国区から立候補し、初当選。以降連続2期、物価等対策特別委員長、社会労働委員長を務めた。

初当選の際の選挙運動では動労の支援を受けたが、その際、動労執行部が組合員に強制的な選挙支援を行った。これが、動労から全動労が分裂するきっかけとなった。

1978年5月12日に参議院で新東京国際空港の安全確保に関する緊急措置法(成田新法)案の採決が行われた際、反対演説を行った[1]

1992年秋の叙勲で勲二等瑞宝章受章[2]

2012年6月21日肺炎のため死去、90歳没[3]。死没日をもって従四位に叙される[4]

参考文献

脚註

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