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独占ラジオ丼〜生でゴメンネッ!〜(どくせんらじおどんぶり なまでゴメンネッ)は、1995年4月3日から1999年10月1日の間に、TBCラジオ(東北放送)の平日夜の時間帯に放送されていたラジオワイド番組である。通称「ラジ丼」(ラジどん)。
前番組『男女りすなぁ若者語』(若りす)に続き、中学生・高校生などの若年層を対象リスナー年齢層としている。本番組では、はがきやファックスだけでなく、携帯電話やポケベルなどのマルチメディアを使い、ツールを増やしてリスナーとのコミュニケーションをとることが特徴であった[1]。本間秋彦は前番組・若りすから続投し、若りすスタートから本番組終了まで11年間にわたって、TBCラジオの平日夜ワイド番組のメインパーソナリティを務めた。
毎年元日(1月1日)には本番組恒例の公開生放送が行われた。また、1999年4月には「TBCさくらまつり」でなど、公開収録も数回行われた。そして最終回放送の翌日、1999年10月2日にも本番組のファイナルイベントがTBCホールで行われた。
1997年10月改編を以って本番組はリニューアルし、本間秋彦が全曜日出演となり、この時から本番組自体を「株式会社ラジ丼」と見立てて、メインパーソナリティの本間を「社長」、アシスタントを「秘書」、リスナーを「社員」、オープニングを「朝礼」、ゲストの出演は「会社訪問」と称するなど、“会社”形式の番組へと移行した。
“社員”になりたいリスナーは、社員登録書を本番組にはがきで請求し、社員登録書を自分の写真(プリクラも可)と一緒に本番組宛に送ると、社員証を受け取ることが出来た。そしてこの社員登録をしたリスナーには、月一回番組が発行するフリーペーパーが番組より送られた。
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