潮凪信号場
名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の信号場 ウィキペディアから
構造
潮凪信号場は、稲永駅と野跡駅の間にあり、本線(下り線)から潮凪車庫(車両基地)への出入庫線が分岐する分岐型の信号場である。分岐点の北側(名古屋駅寄り)に、片渡り線が付属している。そのため車庫から名古屋駅方面(上り)へは渡り線を使用してそのまま直通できる構造であるが、金城ふ頭駅方面(下り)へは一旦本線に停車し、下り方向へ進行方向を転換する必要がある。信号場自体は高架上にあるが、潮凪車庫は地上にある。
歴史
この信号場のある場所は、かつて東海道本線貨物支線(通称・西名古屋港線)の西名古屋港駅(貨物駅、2001年廃止)があった場所である。
周辺
- 潮凪住宅
- ダイナム稲永店
- 稲永東公園
隣の駅
脚注
関連項目
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