清水隆行 (写真家)
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清水 隆行(しみず たかゆき、1973年2月28日 - )は、日本の写真家、映像作家、アートディレクター、デザイナー、映像プロデューサー。新写真派協会会員、株式会社ビーフェイスクリエイティブ代表取締役、東京モード学園グラフィック学科講師。日本大学芸術学部写真学科卒業、千葉県市川市出身。
来歴
千葉県市川市出身。市川市立大柏小学校、秀明八千代中学校、秀明八千代高等学校、日本大学芸術学部写真学科卒業[1]。
大学在学中に写真家・染谷悟で出会い、アシスタントをはじめる[2]。同時に新進気鋭の若手クリエイティブを集め、活動。出版社、編集プロダクションにて編集業務を学びながらフォトグラファーとして活動を開始[1]。
1999年(平成11年)株式会社ビーフェイスクリエイティブ設立、代表取締役に就任。新写真派協会入会[2]。
2016年(平成28年)東京モード学園グラフィック学科講師に就任[2]。
現在、広告・雑誌媒体を中心に人物撮影を得意とし、作品を発表している[1]。近年は映像制作も積極的に取り組んでいて、撮影から制作まで手がけている[2]。
人物
- 小学生時代に写真クラブに所属し、カメラの面白さに気づいた。顧問の先生が暗い部屋の中で、液体に浸した白い紙に撮影した画像が浮かび上がる瞬間、虜になったという。その後、親のカメラで身近なものを撮っていたが、高校生時代にアイドルにハマリ、ただアイドルを撮りたいだけではなく、角度やピント、どう撮ると良い写真になるか研究するようになった[3]。
- 高校時代の進路は、当初、理系の大学を目指していたが、どうしても写真がやりたいという衝動を抑えきれず、三浪して日本大学芸術学部写真学科に合格した。浪人時代は新聞奨学生をしながら自らの学費を稼ぐ苦学生だった[3]。
- 趣味はサーフィン、船舶。好きな言葉は「一期一会」
- 大学時代の同級生に大河ドラマ、朝ドラのNHKプロデューサー川口俊介、脚本家の荒井修子、山陰中央テレビアナウンサー竹内こまえ、青森放送アナウンサー小林あずさ、メディアプロデューサーの金子正男がいる[4]。
作品
人物
広告
映画
- 『クロガラス』(2019年3月9日公開、エイベックス・ピクチャーズ)[7]
- 『クロガラス2』(2019年3月30日公開、エイベックス・ピクチャーズ)[7]
インターネット放送
イベント
映像
出演
テレビ
インターネット放送
- 劇団4ドル50セントのカメラをはじめよう(YouTube、2020年5月 - ) - レギュラー講師[10]
雑誌
- フォトテクニックデジタル(玄光社) - プロのポートレート特集[11]
脚注
関連項目
外部リンク
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