波うららかに、めおと日和
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『波うららかに、めおと日和 』(なみうららかに、めおとびより)は、西香はちによる日本の漫画。講談社の『コミックDAYS』にて、2022年10月から連載中[1]。昭和初期を舞台に、帝国海軍中尉の瀧昌となつ美の新婚夫婦を描いたラブコメディ。
あらすじ
昭和11年、関谷なつ美に父が見つけてきた結婚相手は帝国海軍中尉の江端瀧昌だった。訓練が入り、結婚式は瀧昌不在、なつ美はピュアで「初夜」が分からない、瀧昌は口下手すぎる…など様々困難はあるけれども、二人は少しずつ距離を縮めていく。初々しくじれったい新婚ラブコメディ。
登場人物
- 江端なつ美(えばた なつみ)
- 本作の主人公。旧姓、関谷なつ美。 急に決まった縁談に驚くも、ゆっくりと瀧昌との距離を縮めている。男性免疫が無く、ピュア。
- 江端瀧昌(えばた たきまさ)
- 本作の主人公。友人談では「不愛想で無口で無表情」な人物だが、なつ美想いの優しい性格。帝国海軍の中尉。両親を亡くしている。
- 柴原郁子(しばはら いくこ)
- なつ美と瀧昌の婚姻の仲人をした。自宅の蔵をつぶして改築し、瀧昌などの若夫婦を住まわせている。二人の面倒も色々と見てくれる。
- 柴原邦光(しばはら くにみつ)
- 郁子の旦那で、瀧昌の上司。帝国海軍の中佐。瀧昌の父と同じ艦に乗っていたことがあり仲が良く、両親を亡くした瀧昌を幼い時から気にかけていた。
- 深見さん (ふかみさん)
- 瀧昌の同僚。瀧昌をからかうのが趣味。モテる。
書誌情報
- 西香はち『波うららかに、めおと日和』講談社〈モーニングKC〉、既刊7巻(2025年1月8日現在)
- 2023年3月8日発売[3][4]、ISBN 978-4-06-531122-6
- 2023年6月14日発売[5]、ISBN 978-4-06-532014-3
- 2023年9月13日発売[6]、ISBN 978-4-06-533059-3
- 2024年1月10日発売[7]、ISBN 978-4-06-534350-0
- 2024年5月8日発売[8]、ISBN 978-4-06-535378-3
- 2024年9月11日発売[9]、ISBN 978-4-06-536701-8
- 2025年1月8日発売[10]、ISBN 978-4-06-537959-2
テレビドラマ
要約
視点
波うららかに、めおと日和 | |
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ジャンル | 連続ドラマ |
原作 | 西香はち |
脚本 | 泉澤陽子 |
演出 |
平野眞 森脇智延 |
監修 |
土肥修(海軍) 越康泰(海軍) 麻生子八咫(活動弁士) |
出演者 |
芳根京子 本田響矢 山本舞香 小関裕太 小宮璃央 咲妃みゆ 小川彩(乃木坂46) 戸塚純貴 森カンナ 高橋努 紺野まひる 生瀬勝久 和久井映見 |
音楽 | 植田能平 |
エンディング | BE:FIRST「夢中」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデュース |
宋ハナ 三竿玲子(協力) |
制作プロデューサー | 古郡真也 |
撮影地 |
千葉県立房総のむら 香取市 |
制作 |
フジテレビ FILM(協力) |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系列 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 解説放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2025年4月24日 - |
放送時間 | 木曜 22:00 - 22:54 |
放送枠 | 木曜劇場 |
放送分 | 54分 |
公式サイト | |
特記事項: 初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。 |
2025年4月24日からフジテレビ系「木曜劇場」枠にて放送中[2]。主演は芳根京子[2]。
キャスト
主要人物
周辺人物
関谷家
ゲスト
第1話
スタッフ
放送日程
- 初回は22時 - 23時9分の15分拡大放送。
フジテレビ系列 木曜劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
日本一の最低男
※私の家族はニセモノだった (2025年1月9日 - 3月20日) |
波うららかに、めおと日和
(2025年4月24日 - ) |
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出典
外部リンク
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