江部乙町
日本の北海道空知郡にあった町 ウィキペディアから
日本の北海道空知郡にあった町 ウィキペディアから
江部乙町(えべおつちょう)はかつて北海道空知郡に存在した町。1971年4月1日に滝川市と合併し新・滝川市となった。
町域は、現在の滝川市の北側半分を占める。
人口は1970年現在で7,570人。面積は63.981平方キロメートル[1]。
アイヌ語のユーペオツ (yupe ot) に由来し、日本語に訳せば「チョウザメの群来する川」となる[2]。
『江部乙町史』は「冷鉱泉の湧出多き箇所」と解釈しているが[3]、アイヌが温泉や冷泉を利用していたとは考えづらく、チョウザメと見たほうがアイヌの生活に即している[2]。
最寄駅は江部乙駅。
郵便局の集配は江部乙郵便局。通地区には江部乙町立江部乙小学校(現滝川市立江部乙小学校)・中学校・郵便局・町役場がある。
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