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富山県氷見市にある博物館 ウィキペディアから
氷見市立博物館(ひみしりつはくぶつかん、Himi City Museum)は、富山県氷見市本町にある公立博物館。日本博物館協会、全国歴史民俗系博物館協議会、富山県博物館協会会員。
氷見市立博物館 Himi City Museum | |
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博物館が入る氷見市教育文化センター | |
施設情報 | |
専門分野 | 氷見の歴史・民俗文化 |
事業主体 | 氷見市 |
管理運営 | 氷見市 |
延床面積 | 1,818.4m2 |
開館 |
1982年(昭和57年)7月31日 (一般公開8月1日) |
所在地 |
〒935-0016 富山県氷見市本町4-9 氷見市教育文化センター内 |
位置 | 北緯36度51分10.4秒 東経136度59分12.5秒 |
外部リンク | 氷見市立博物館 |
プロジェクト:GLAM |
氷見市市街地の氷見市立南小学校跡地に1980年度着工、1982年(昭和57年)3月4日に完成した、4階(一部5階)建ての複合施設『氷見市教育文化センター』[1]1、2階に、氷見市市制30周年の記念として、同年7月31日に開館し、8月1日より一般公開された[2]。教育文化センター内には、氷見市立図書館、氷見市中央公民館などが入所している。
常設展示物は、「導入展示」、「あゆみ 氷見の歴史」「とる 氷見の漁業」「つくる 農家の暮らし」の4つのセクションに分けて紹介しているほか、企画(特別)展示も行っている。なお博物館に収蔵されている漁撈用具(漁具等)は、国の登録有形民俗文化財に登録されている。
また氷見市中田には当館の付属施設として氷見市文化財センターを併せ持つ。
旧 女良小学校校舎・体育館を転用し、2013年(平成25年)に開所したもので、手狭になった氷見市立博物館の収蔵庫より、漁撈用具、木製の和船、氷見市内約390か所の遺跡から出土した埋蔵品、考古資料など所蔵品約10,000点をこちらに移して収蔵、木製の和船は天井が高い体育館に数多く収蔵している[3]。なお、こちらは約1か月に一度の割合で一般公開している(12月〜2月を除く)。
博物館では、国の登録有形民俗文化財に登録されている漁具や和船などの漁撈用具のほか、氷見の歴史的資料(埋蔵文化財・史料)、生活用具などの民具などを収蔵している。
など
2015年(平成27年)3月2日に、同博物館と、氷見市文化財センターに収蔵している、漁撈用具など2,853点が「氷見及び周辺地域の漁撈用具」として、国の登録有形民俗文化財に登録されている。
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