水谷 さくら(みずたに さくら、1983年〈昭和58年〉11月17日 - )は、日本の元レースクイーン、元モデル、元タレントである。所属事務所は、ワンエイトプロモーション→A&Sプロモーション→エモーションカンパニー。
- レースクイーンの実姉・仁科百香の影響で、現役高校生レースクイーンとしてデビュー、脚光を浴びる。その後グラビアアイドルとして数々の雑誌の表紙やグラビアページを飾る。
- 2001年 - 2002年、テレビ東京系『給与明細』の“潜入調査員”としてテレビレギュラー出演。
- 2006年6月から2008年3月まで、ラジオ関西「さくらのブロラジ」にレギュラー出演。
- 2006年、A&S RACINGイメージガールを務める。
- 2009年3月14日に生田神社で神前結婚式を挙げた事を姉がブログで公表する[1]。結婚を機に1度目の引退となり、それまでは頻繁に更新されていたブログ(さくらんぼ日記)も、2009年になってからは元日と1月16日の2回のみとなった。
- 2010年1月、「先日離婚しました」と自分のブログで公表。
- 2010年2月、週刊プレイボーイで離婚後はじめてのセミヌードを披露。事実上の芸能界復帰となり、以後グラビア・レースクイーン・撮影会モデルなどで不定期に出演。
- 2010年5月1日にSUPER GTのレースクイーンとして復帰(TEAM BOMEX、富士スピードウェイ)
- 2015年5月、所属事務所主催の撮影会のモデル出演を最後に2度目の引退。
趣味は多岐に渡り、華道(草月流)やネイルアートに才能を発揮している。デビュー当時からのプロフィールに、お菓子作り、映画鑑賞を趣味として挙げている。好きな洋画は『ストーリー・オブ・ラブ』。また色彩検定や初級システムアドミニストレータといった資格試験を取得している。
映画
- 19歳の憂鬱 〜ワンピース〜(2006年) 監督:角一彦
Vシネマ
- ファインダーの女(2003年、メイキング付き版) 主演
- 園子温ファンタ・ジア 第1話「ファインダーの女」(2004年、メイキング無し版) 主演
- SHORT LOVE 〜 4つの愛の物語 第2話「Farewell」(2004年) 主演
舞台
2002年(平成14年)、レースクイーンによる初の本格的な演劇舞台『Chance!?』が9月20日から22日までの3日間、東京/天王洲スフィアメックスで行なわれた。他に出演したレースクイーンは、牛川とこ、相馬茜、近藤和美、並松紀子、三好さやか、かとうえりこ、横須賀まりこ、諸岡愛美、上原ゆいなどである。
イメージDVD&ビデオ
- clematis(2002年、DooGA)
- D-Splash!(2002年、キングレコード)
- マッハ号GT マッハクイーンズ "FLY AWAY"(2002年、デジキューブ)
- DOKODEMO*SAKURA(2002年、キャプチュード)
- Body machine(2003年、ベガファクトリー)
- 一期一会(2003年、ポニーキャニオン)
- 桜咲くさくら色(2004年、ベガファクトリー)
- Cherry Doll(2004年、ラインコミュニケーションズ)
- キャラメル・水谷さくら(2005年、A&S)
- 小春日和(2006年、フォーサイド・ドット・コム)
- アップルパイ(2006年、フォーサイド・ドット・コム)
- さくら前線(2011年3月25日、イーネット・フロンティア)
デジタル写真集
- SAKURA*MIZUTANI in Newcaledonia Vol.1 - Vol.3 (キャプチュード) 撮影:角一彦
- SAKURA*MIZUTANI in JAPAN (キャプチュード)
“生田神社♪”. 仁科ももかブログ♪ (2009年3月14日). 2017年10月3日閲覧。