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日本のミュージシャン ウィキペディアから
毛利 泰士(もうり やすし、1974年3月10日 - )は、日本の男性音楽家、編曲家、音楽プロデューサー、マニピュレーター[1]、シンセサイザープログラマー[2]、サウンドエンジニア、作曲家[3][4]。東京都生まれ。
5歳でバイオリンを始め、その後ロックに興味を持ち、ギター及びベースを始める。一方で高校時代より有賀誠門に師事し打楽器を始め、洗足学園短期大学打楽器科へ入学[2]。アレンジャーの門倉聡がボーヤを募集していたのをきっかけにレコーディング現場にたどり着き、すべて打ち込みレコーディングであったことに感銘を受ける[2]。
坂本龍一の専属マニピュレーターとしてレコーディングやライブ・コンサート等のサポートを務め、現在はアニサマや槇原敬之をはじめ数多くのアーティストのレコーディングやライブツアーに参加。
SMAP『世界に一つだけの花』のシンセ・プログラミング担当者としても著名[2]。
Animelo Summer Liveでは長年ライブ・マニピュレーターとして関わっている[2]。
ラクライでのエピソード「まゆげ」と呼ばれ親しまれている。趣味は料理[5]。
肩書きならびに、担当できる楽器の多さに関しては、その時々でやれることをやった結果だと自身のYouTube配信で述べている[6]。
愛と勇気がキャッチコピーののピアノロックトリオ「ラクライ」に加入。「Happyダーツ」の映画音楽を担当[7]。
メンバー
バンド「エキゾチックJAPAN」を結成[8]。みうらじゅんのTV番組「シンボルず」(テレビ東京)の音楽を担当[8]。
メンバー
アニソン・特ソンに特化したカヴァーバンド「毛利泰士とザ・ベスト」結成。2024年2月現在、YouTubeチャンネルが登録者数3万人を突破。[9]
メンバー
サウンド&レコーディング・マガジン 2005年9月号掲載のライブ・レポートでは「D&L」以来10年ぶりとなった坂本龍一バンド・ツアーリハーサル時、コンサートのシステム構築と当日のオペレートを担当した毛利と、PAエンジニアとしてニューヨークから来日したクラウディア・エンゲルハートらの談話を交えインタビューされ、音楽性・先進性がブレンドされたコンサート全容が掲載されている[10]。
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