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武田 信守(たけだ のぶもり)は、
武田 信守(たけだ のぶもり)は、室町時代中期の甲斐国守護[1]。甲斐源氏第15代当主。武田氏12代当主。第16代当主・武田信昌の父。通称は弥三郎[1]。刑部大輔[1]。
父・信重が宝徳2年(1450年)に没したため家督を継いだ。しかし、実権は守護代・跡部氏に握られており、政治面では目立った事跡を残せなかった。
享徳4年(1455年)5月11日、死去[1]。法名は勇山健公[1]。号は能浄寺[1]。
子の信昌が跡を継いだ。跡部氏の打倒を遺言したというが、定かではない。
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