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日本の編集者、ジャーナリスト ウィキペディアから
植田 康夫(うえだ やすお、1939年8月26日 - 2018年4月8日[1])は、日本の編集者、ジャーナリスト、上智大学名誉教授。
出生地は広島県呉市宮原、出身地は島根県邑智郡邑智町[2]。日本出版学会会長[3]、日本マスコミ学会理事などを歴任[4]。
1962年上智大学文学部新聞学科卒業[5]、『週刊読書人』編集部に勤務[5]。1982年「週刊読書人」編集長[2]。1985年、読書人取締役[2]。
1989年退社、上智大学文学部新聞学科助教授[5]。1992年教授[5]、2008年退任[5]、名誉教授。
2000年日本出版学会会長。2005年7月、読書人取締役『週刊読書人』編集主幹となり[6]、2011年に読書人編集参与、のち代表取締役社長[7]。2016年5月、読書人顧問[7]。
1967年、大宅壮一「大宅壮一・東京マスコミ塾」開講一期生[7]としてジャーナリズムを学ぶ。のち、大宅壮一文庫副理事長もつとめた[4]。
山本夏彦、猪瀬直樹、田原総一朗など文壇・論壇に知己が多く、出版論を学問として確立した、現代日本を代表する編集者の一人として知られる[要出典]。梓会出版文化賞、髙橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」などの選考委員や、NHK衛星第2テレビの「週刊ブックレビュー」のコメンテイターなどを務めている[要出典]。
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