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日本の男性アニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ原作者 ウィキペディアから
梶島 正樹(かじしま まさき、1962年3月15日 - )は、日本のアニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ原作者。AIC所属。岡山県出身。
『天地無用!』シリーズの原作者として知られている。
大阪デザイナー学院卒業後、スタジオジュニオに入社。専門学校の同期には一緒にジュニオに入社した井上俊之と平岡正幸がいる。最初に原画を描いた作品は『ストップ!! ひばりくん!』。原画に昇格して3ヶ月後に『Gu-Guガンモ』でメインキャラクターのデザインに抜擢される。クレジットでは社長の香西隆男名義となっているが、香西の監修を受けて井上俊之と2人がかりの仕事だった。『ガンモ』では北久保弘之らと知り合い、これが契機となって、外からの仕事の依頼が来るようになった。
『ガルフォース』以降は依頼のほとんどがAICから。ジュニオには籍だけが長いことあり、『ガルフォース地球章』の頃に正式にジュニオを辞めてフリーになる。
AICの代表取締役社長である三浦亨からは「君の頭はいっぺんかち割って観てみたい。君の頭の中にはどれだけの知識と裏設定が詰まっているのか」と言われる程、梶島が原作として関わっている作品は繋がっており奥が深い。
梶島の原作の特徴はごく普通の朴訥な少年に複数の年上の美女が押しかけ女房するところである。また、一般的なハーレムアニメの結末と異なり一夫多妻制を明示するのが特徴である。
自分の名前をもじって名前をつけることも多い。例えば『デュアル!ぱられルンルン物語』の主人公・四加一樹の氏名は、「四加一」を4+1=5で「正」と読むと、「正樹」ともじることができる。
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