桜通豊田ビル
名古屋市のビル ウィキペディアから
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桜通豊田ビル (さくらどおりとよたビル) は、愛知県名古屋市中村区名駅にあるオフィスビルである[1]。 建設当初は近鉄新名古屋ビルの名称であったが、2015年(平成27年)1月より「桜通豊田ビル」に改称することになった[1]。
桜通豊田ビル Sakuradori Toyota Building | |
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桜通豊田ビル(旧近鉄新名古屋ビル)外観 | |
施設情報 | |
所在地 |
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目5番28号 |
座標 | 北緯35度10分16.22秒 東経136度53分12.03秒 |
状態 | 完成 |
竣工 | 1993年(平成5年)3月[1][2] |
用途 | 事務所・駐車場 |
地上高 | |
最頂部 | 76.7m |
各種諸元 | |
階数 | 地上18階地下1階 塔屋1階[2] |
敷地面積 | 272,276 m² [2] |
延床面積 | 27,152.49 m² [2] |
構造形式 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)[2] |
エレベーター数 |
乗用6基 人荷用1基 [2] |
駐車台数 | 84台[2] |
関連企業 | |
設計 | 日建設計[2] |
施工 | 鹿島・大日本土木・鴻池組JV[2] |
デベロッパー | 近鉄グループ |
所有者 | トヨタ不動産[1] |
名古屋駅前の桜通沿いに近鉄グループが建設。 1993年(平成5年)3月に竣工したオフィスビルである[1]。
近鉄名古屋駅や近鉄パッセなどが入るビルが「近鉄名古屋ビル」となっており、区別する為に「近鉄新名古屋ビル」という名称となった。
「近鉄グループ経営改善計画」に伴う有利子負債削減の為、2003年にグローバル・ワン不動産投資法人に売却され[3]、近鉄グループ以外の所有物件となったが、名称は従来のまま使用されていた。
さらに、2014年(平成26年)10月に同社からトヨタグループの東和不動産に売却され、2015年(平成27年)1月より名称を「桜通豊田ビル」に変更することになった[1]。
トヨタグループの商社・豊田通商の系列下にあるシステムインテグレーターの豊通シスコムやSAPジャパンなどのIT系企業も入居している。
愛知県 人にやさしい街づくりの推進に関する条例で定める整備基準を満たし、障害者対応エレベーターと車いす使用者対応トイレの設置をしているビルに交付される「やさしさマーク」を取得しており[4]、障害者が利用しやすいオフィスビルの一つである。
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