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林 泰章(はやし やすあきら、1939年(昭和14年)8月21日[1][2] - )は、日本の実業家、政治家。元長野県岡谷市長。
岡谷市生まれ[1][3]。1962年(昭和37年)日本大学経済学部卒業[1][2]。会社勤務を経て[3]、1966年(昭和41年)和泉工業(メッキ関係)取締役となり、同代表取締役、岡谷青年会議所副理事を務めた[1][3]。
1975年(昭和50年)9月、岡谷市長選挙に出馬し36歳で当選[1][2][3]、当時、全国最年少市長であった[3]。1995年(平成7年)9月まで5期務めた[1]。在任中は公共下水道や市営住宅の整備、防災体制の強化、市街地の再開発、医療施設の充実などに尽力した[2]。
スポーツ界では、1975年、岡谷市体育協会長となり、1979年(昭和54年)長野県スケート連盟会長、1980年(昭和55年)日本スケート連盟理事を兼任し[3]、のち副会長となった。2021年(令和3年)6月現在、長野県スポーツ協会副会長[4]、長野県スケート連盟名誉会長[5]。
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