林 準燮(イム・ジュンソプ、朝鮮語: 임준섭1989年 7月16日 - )は大韓民国出身の元プロ野球選手投手)。

概要 基本情報, 国籍 ...
林 準燮(イム・ジュンソプ)
Lim Jun-Sub
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
出身地 釜山広域市
生年月日 (1989-07-16) 1989年7月16日(35歳)
身長
体重
181 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 ドラフト2巡目
初出場 2013年4月3日
最終出場 2024年8月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
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経歴

アマチュア時代

中学時代は外野手だったが、高等学校進学後から投手に転向[1]

起亜時代

2012年に新人ドラフトで指名され入団した。

しかし直後に腰の手術を受け、同年はリハビリ群にとどまった。

2013年はオープン戦で良い活躍を広げ、シーズン序盤から負傷した尹錫珉に代わり先発ローテーションに含まれた[2]。 4月3日のハンファイーグルスとの試合で先発登板し、6イニング無失点で1軍デビュー戦で勝利投手になった[3]。しかし9日の斗山ベアーズ戦で1.1イニング4失点炎上して以降は不振で大きく負け越した[4]

2014年も先発ローテを守ったが、やはり勝ち星に恵まれず負け越した。

ハンファ時代

2015年5月6日、大型トレードで朴成皓李鍾煥とともに移籍した[5]

移籍後には腰の負傷が再発して残りのシーズン中からリハビリ群に滞在し、翌年春のキャンプの間に再手術を受けた。

2016年5月末から社会服務要員(小学校野球部コーチ)として代替服務した。

2018年に除隊された後は主に中継ぎとしての起用が続いていたが、2019年7月31日のKTウィズ戦で2014年10月以来5年ぶりの先発登板を果たした。この試合で彼は6回を投げ被安打41失点と好投し、今期初勝利を収めた[6]

SSG時代

2023年シーズンからSSGランダースと契約する[7]

同年はキャリアハイを更新する41試合に出場し中継ぎとして活躍。しかし防御率が5点台で未勝利2敗4ホールドの成績に終わりトータルでは結果を残せず、オフに李宰元金周瀚らとともに自由契約となり退団した。

ロッテ・ジャイアンツ時代

2024年シーズンからロッテ・ジャイアンツと契約する[8]も、11月30日に自由契約選手となった[9]

プレースタイル・人物

起亜時代には同僚の尹錫珉、朴倞兌韓基周宋恩範金鎭尤徐在応とともに韓国プロ野球では珍しい投手応援歌を持っていた。

通算記録

さらに見る 年度, チーム ...
年度チーム平均自責点試合完投完封勝利敗戦セーブホールド勝率打者投球回被安打被本塁打四球四球奪三振失点自責点
2013KIA5.23360048020.33348710511610678556661
20146.062911511000.313588130.215715676549588
2015ハンファ3.72220010021.0009519.126113018128
20184.32100010001.000348.18161644
20194.20340013010.25023049.1561281263023
202013.50100002010.000498.21816061313
202110.9713000000-6410.219184111813
20225.795000000-183.25011011
2023SSG5.79410002040.00015532.2441191262521
2024ロッテ7.9424000002-5611.112011331110
通算10シーズン5.742241112260120.3161776379.24613122625205275242
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背番号

  • 11 (2012年 - 2016年、2020年 - 2021年)
  • 64 (2018年途中 - 2019年)
  • 54 (2022年)
  • 48 (2023年)
  • 57 (2024年)

出身学校

脚注

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