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東 信(あずま まこと、Makoto Azuma, 1976年(昭和51年)7月24日 - )は、フラワーアーティスト、経営者(花屋)。福岡県福津市(旧福間町)出身。椎木俊介と共に、東京・南青山にてオートクチュール(顧客のためにカスタムメイドする)の花屋 『ジャルダン・デ・フルール』を構える。
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21歳で上京後、花屋でアルバイトを始めたことから仲卸市場で働くようになり、独学で技術や知識を身につける。23歳で麻布のスーパーの片隅に小さな花屋を開店し、その後、25歳で銀座・コマツビルに出店。これが『ジャルダン・デ・フルール』の始まりとなる。その後現在に至るまで、フルオーダーメイドの花屋としてお客一人一人のリクエストに合わせた花束を作り続ける。 一方で2005年(平成17年)よりNY・トライベッカでの個展をはじめ、パリ・コレットでのウィンドウディスプレイ、カルティエ現代美術財団でのアートパフォーマンスなど、アーティストとしての活動も展開。独自の視点から花や植物の美を表現し続ける。その後、2007年(平成19年)からは2年間限定で自身のプライベートギャラリーを開設。パリ、ドイツ、ベルギー、中国、ブラジル、メキシコなど、国内外で多岐に渡る表現活動を続ける。また、2008年(平成20年)より彼の花・植物を題材とした実験的なクリエイションを展開していく集団である「東信、花樹研究所」を立ち上げ、花・植物のみが有する神秘性を美的なレベルに変換し表現する事で、植物の存在価値を高める活動を一貫して続けている。
自身のプライベートギャラリー「Azuma Makoto Private Gallery」。2007年(平成19年)4月より東京・清澄白河にて2年間限定でオープン。植物という永続不能な生命を用い、より実験的な作品を発表する場として開設。毎月1作品、2年間で合計24作品を発表し続け、また2年間のAMPGでの作品発表終了後は地元・福岡にてAMPG vol.25と題し巡回展を行った。
「Azuma Makoto News Paper」の略。東信、花樹研究所が発刊するフリータブロイド紙。毎月、近々に発表したアートワークやプロジェクトを、ヴィジュアルを中心に文章を交えて構成。東の活動の痕跡を広く発信することを目的とした。花屋「ジャルダン・デ・フルール」でのみ配布。
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