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来島海峡大橋
愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ長大橋で、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称で、本州四国連絡橋の尾道・今治ルートを構成する ウィキペディアから
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来島海峡大橋(くるしまかいきょう おおはし)は、愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ長大橋で、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称である。本州四国連絡橋の尾道・今治ルートを構成する橋の1つ。
3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊橋であり[2]、全長は4105 mである。中央が西瀬戸自動車道(しまなみ海道)で北側に自転車歩行者道、南側にバイク道を併設している。
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構造

構成する構造物については各記事を参照のこと。
- 西瀬戸自動車道(しまなみ海道)
アンカーブロック、主塔は、大島側から1A、2P…と連番になっていて、四国側が10Aである。
通行料金
現行料金
原付及び自転車歩行者道
- 自転車については2014年7月から2018年3月末まで「しまなみサイクリングフリー」として、他のしまなみ海道筋の橋と同様に自転車歩行者道を無料開放していた[3][4]。この無料措置は、その後も2年ごとに更新されており、2024年現在、2026年3月末までの無料措置の延長が決定している[5]。
- しまなみ海道の自転車およびバイクの通行料は、無人の料金箱に入れるようになっており利用者の良心に任されているが、この来島海峡大橋に限っては中間の馬島に無人料金箱があり、その前に小屋があって昼間は有人となっていることがある。
- 来島海峡第二大橋と来島海峡第三大橋間の橋台(アンカーブロック 7A)上にバス停と馬島ICが設置されているが、馬島ICは馬島の住民専用の出入り口であり、一般車の出入りは出来ない。自転車・歩行者および排気量125 cc以下のオートバイは、アンカーブロック内に設置されたエレベーターで出入りでき、1Fには仮設トイレがある。
- 夜間はライトアップされる。
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運用
展望台
事故
1998年(平成10年)6月10日午後0時2分頃、今治市馬島の来島大橋馬島高架部鋼上部工工事現場(7A-P4間、来島海峡第三大橋の馬島高架部)で架設桁の解体降下作業中に架設桁と作業台車が約60 mの高さから地上に落下する事故が発生し、作業台車に乗っていた8人のうち男性作業員7名が死亡した[6][7]。馬島の事故現場と来島海峡SAに犠牲者の慰霊碑が建てられている。
備考
写真集
脚注
関連項目
外部サイト
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