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大相撲の行司 (1885-?) ウィキペディアから
木村庄太郎(13代)(きむら しょうたろう、1885年2月20日[1] - ? )は、大相撲の元三役格行司。三役格としての在位期間は1941年1月~1959年11月。本名、森山喜多雄。
横浜の呉服商の生まれで長野県に移った[2]。荒磯部屋から春日野部屋所属。26代式守伊之助や27代式守伊之助、29代式守伊之助の師匠格であった。当時としては遅い16歳ほどで初土俵を踏んだ[2]。木村喜太郎で初土俵を踏み、1903年5月番付行司欄に掲載。1913年春場所8日目に青白房(十両格)に昇格[3]。1915年春場所喜多雄に改名。1919年春場所木村善之輔を襲名。1920年春場所幕内格に[3]。1941年春場所三役格に昇進。1947年6月13代木村庄太郎を襲名。立行司には昇進できず、1959年11月場所限り定年制実施で74歳で定年退職。在職中より大阪で料亭と相撲茶屋を経営していたが[4]、晩年の消息は不明。
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