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曽根崎お初天神通り商店街(そねざきおはつてんじんしょうてんがい)は、大阪市北区曾根崎にある商店街。近松門左衛門の「曽根崎心中」で有名な露天神社(お初天神)の参道として知られる[1]。
第二次世界大戦の直後から露天神社(お初天神)の周辺に飲食店が集まり始め、やがて30軒ほどの「お初天神食堂街」が誕生した。1955年(昭和30年)頃からは低いビルなどが建ち始め、商店街の形が形成される。1965年(昭和40年)に入ると、北側の入り口にあった映画館が大手の演芸ホールになって、同商店街は参拝客とお笑いの観客で繁栄した[2]。
1953年(昭和28年)に商店街が発足した際には「すずらん通り」という名称であったが、1963年(昭和38年)には「曽根崎センター街」に名称変更した。1964年(昭和39年)にアーケードが完成し、1986年(昭和61年)にアーケードの大改修を機に現在の「曽根崎お初天神通り商店街」と名称変更された[2][3]。
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