時をかけるテレビ 今こそ見たい!この1本
ウィキペディアから
ウィキペディアから
『時をかけるテレビ 今こそ見たい!この1本』(ときをかけるテレビ いまこそみたい このいっぽん)は、NHK総合テレビジョンで2024年4月5日から毎週金曜日に放送されている番組である。
時をかけるテレビ 今こそ見たい!この1本 | |
---|---|
ジャンル | 再放送番組 |
出演者 | 池上彰 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送チャンネル | NHK総合テレビジョン |
音声形式 | ステレオ放送(ステレオ2) |
放送国・地域 | 日本 |
時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜 - NHK | |
時をかけるテレビ 今こそ見たい!この1本 | |
放送期間 | 2024年4月5日 - |
放送時間 | 金曜日 22:30 - 23:30(作品によって変動) |
放送分 | 60分 |
日本放送協会(NHK)が2025年に東京中央放送局の仮放送から100周年を迎えることを記念した番組の一つで、2024年2月25日まで放送されていた『あの日 あのとき あの番組 〜NHKアーカイブス〜』の内容を事実上継承。NHKアーカイブスに保存されている放送済み番組のアーカイブ映像から、「今こそ見てみたい」という作品を池上彰(元・NHK社会部記者)とゲストが鑑賞しながら、本放送時点での時代背景や制作の舞台裏を振り返る[1][2]。ちなみに、改編発表時の仮タイトルは、『時をかけるテレビ〜今みたい!この1本〜』であった。
放送に際しては、対象作品のアーカイブ映像を流している時間帯に音声多重放送を導入。この時間帯には、アーカイブ映像の音声を主音声、その映像を見ながら池上とゲストが語り合う模様を副音声(ステレオ2)で放送している。そのため、放送上はアーカイブ映像の右下側に池上、左下側にゲストのワイプ映像を挿入。アーカイブ映像を流し終えてからは、ゲストが池上を相手に感想を述べたり、番組スタッフによる追跡取材で判明したことを池上が紹介したりしている。対象作品の出演者や関係者がリモート方式やVTRで終盤に登場することも多く、放送回によっては、出演者を「ゲスト」としてスタジオに迎えることもある。
池上が古巣(NHK総合テレビ)の番組にレギュラーで出演することは、2005年に『週刊こどもニュース』を卒業して以来19年振りで、本人によれば「企画の趣旨に賛同したうえで、司会・進行役を引き受けた」という[3]。
出典:[4]
放送日 | タイトル | 初回放送日 | ゲスト |
---|---|---|---|
2024年 4月5日 | NHK特集「正解の科学者は予見する〜核戦争の地球(1)(2)」[注釈 1] | 1984年8月5日・6日 | さだまさし |
4月12日 | NHK特集「のぞみ5歳〜手探りの子育て日記〜」 | 1986年5月18日 | 常盤貴子 |
4月19日 | NHKスペシャル「なぜ隣人を殺したか〜ルワンダ残虐と扇動ラジオ放送〜」[注釈 2] | 1998年1月18日 | MIYAVI |
4月26日 | ヒューマン ドキュメンタリー あと数か月の日々を〜物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる〜 | 2009年7月17日 | 梶田隆章 |
5月3日 | NHKスペシャル「ドキュメント・エルサレム」[注釈 1] | 2004年1月31日・2月3日 | サヘル・ローズ |
5月17日 | プライム10「80歳の決着〜元兵士たちの日米野球〜」 | 2008年2月22日 | 栗山英樹 |
5月24日 | にんげんドキュメント「ピース5歳〜日本初 ホッキョクグマ哺育日記〜」 | 2005年1月28日 | 中川翔子 |
6月7日 | 新日本紀行「波動の太鼓〜奥能登・外浦 | 1971年(放送日不明) | 常盤貴子 |
6月14日 | マサヨばあちゃんの天地 早池峰のふもとに生きて | 1991年9月15日 | 小雪 |
6月21日 | ばっちゃん〜子どもたちが立直る居場所〜 | 2017年1月17日 | 宇梶剛士 |
7月5日 | 課外授業 ようこそ先輩「みんな生きていればいい 福島智」[注釈 3] | 2008年1月12日 | 福島智 |
7月12日 | にんげんドキュメント「かあちゃんは好敵手 棋士・藤沢秀行と妻モト」 | 2005(放送日不明) | 室井滋 |
7月19日 | BSドキュメンタリー「アジアに生きる子どもたち お母さんに会いたい〜フィリピン・ムスリムの兄と妹」 | 2004年11月6日 | 秋元才加[注釈 4] |
8月30日[注釈 5] | にんげんドキュメント「光れ!泥団子」 | 2001年6月14日 | 松嶋尚美 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.