200SX(ツーハンドレッド・エスエックス)は日産自動車がかつて販売していたクーペ。基本的にはシルビア/180SXの輸出仕様車であるが、90年代の北米向けラインアップにおいてはルキノクーペを指していた。(詳細下記)
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概要
輸出される地域や時期の違いにより、200SXという名称の車両は以下のように存在する。
- 日本名:シルビア/180SX
- 日本名:ルキノ
なお、車名の由来は、2,000ccのエンジンを搭載していた事によるが、例外がある。欧州仕様のS13型200SXはデビュー当時1,800ccのエンジンであるCA18DETを搭載していた(その後、マイナーチェンジでSR20DE/SR20DETエンジンへ変更された)。また北米仕様のS12型200SXには3,000ccのエンジンであるVG30Eを搭載したモデルが存在した(販売のメインはCA20E搭載モデルだった)。さらに、北米仕様のB14型200SXのベーシックグレードには1,600ccのエンジンであるGA16DEを搭載していた(販売のメインはSR20DE搭載のモデルだった)。
関連項目
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