日本の領土を守るため行動する議員連盟

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日本の領土を守るため行動する議員連盟(にほんのりょうどをまもるためこうどうするぎいんれんめい)は、日本自民党系の超党派議員連盟。略称は領土議連

概要

2004年結成。日本の領土のうち近隣諸国から領有権問題を提起され、或いは不法占拠されている北方領土尖閣諸島竹島問題などに取り組んでいる。学習指導要領改訂に際しては、竹島や尖閣諸島に関する記載について決議を行っている。

2008年には、対馬における韓国資本による土地買収問題につき総会を開催。2010年には一部議員が対馬を実際に視察した。

2012年8月19日に尖閣諸島の魚釣島にて尖閣諸島戦時遭難事件の慰霊祭を行う目的で(慰霊祭そのものは石垣島で毎年実施されている[1])、所属議員が政府に上陸許可申請を行った[2]が認められず、頑張れ日本!全国行動委員会のメンバーや一般参加者らの総計150名で諸島沖の洋上で慰霊祭を行った[3][4]。参加者のうち地方議員と活動家らの10人が政府の許可なく上陸した(日本人活動家尖閣諸島上陸事件[5]が、領土議連の国会議員は含まれていない。

加盟議員

引退・落選議員

脚注

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