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日刊建設工業新聞(にっかんけんせつこうぎょうしんぶん)は、日本の建設専門紙。東京都港区に本社を置く日刊建設工業新聞社が編集・発行する。建設通信新聞と合わせ建設分野の二大全国紙とされる[3][4]。日本専門新聞協会加盟。
日刊建設工業新聞 | |
---|---|
種類 | 日刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
| |
事業者 | 日刊建設工業新聞社 |
代表者 | 飯塚秀樹 |
創刊 | 1928年(昭和3年)10月15日 |
前身 |
鉄道新聞 日刊土木建築新聞 建設工業新聞 |
言語 | 日本語 |
価格 | 月極 10,260円[1] |
発行数 | 33万8000部(2021年5月時点) |
ウェブサイト | 日刊建設工業新聞電子版[2] |
株式会社日刊建設工業新聞社 The Daily Engineering & Construction News | |
本社所在地 |
日本 〒105-0021 東京都港区東新橋2-2-10 村松ビル |
事業内容 | 新聞発行、インターネットによる情報提供、出版、イベント事業 |
設立 | 1946年2月 |
業種 | 情報・通信業 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 120人 |
外部リンク | https://www.decn.co.jp/ |
特記事項: 北陸工業新聞社が北陸地方で発行する同名新聞および鳥取県を発行地域とする1951年創刊の同名新聞とはそれぞれ異なる |
1928年(昭和3年)に創刊した全国版の建設産業専門紙で、土日祝日を除く平日に発行している。公称読者数は33万8000人(2021年5月時点)。紙面では各地方別のページを設け、国や地方公共自治体における建設行政の動向のほか、新たな技術や製品の発表情報、業界団体・企業の動向などを取材し掲載している[5][6]。月刊工事情報や建設業者要覧といった定期刊行物も手掛ける。読者層は経営者や管理職が多く、長期購読が多いという[6]。
2022年4月1日には既存のWEB版に加え、過去記事やデータベース検索が可能な「日刊建設工業新聞電子版」を創刊した[7]。電子版ではプレスリリース配信サービス「PR TIMES」から、「建設・土木」「建築・空間デザイン」「商業施設・オフィスビル」の3つのカテゴリに関するプレスリリースの配信を受け、原文を転載している[6]。
当紙とは別に、他社が発行する同じ名前の2紙が存在する。一つは1935年創刊で北陸地方を発行地域とし[8]、もう一つは1951年創刊で鳥取県を発行地域としている。それぞれ独立した新聞社が編集・発行しており、互いにまったく無関係である[9]。
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