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岐阜県中津市にある菓子店「新杵堂」あるいは神奈川県大磯町にある和菓子店「新杵」とは異なります。 |
有限会社新杵屋(しんきねや)は、山形県米沢市米沢駅の駅弁などを製造・販売する会社。
牛肉どまん中
- 米沢名物 牛丼弁当「牛肉どまん中」
- 「牛肉どまん中 しお味」 - 包装は紺。
- 「牛肉どまん中 みそ味」 - 包装はマルーンブラウン。
- 「牛肉どまん中 カレー味」 - 包装はカレーイエローと茶のツートンカラーにグレービーボートのシルエット。
- 「三味 牛肉どまん中」 - 醤油・しお・みその三味セット。おかず(玉子焼き、にしん昆布巻き、小芋土佐煮、人参煮〆、蒲鉾、桜漬け大根)と合わせ四つに仕切られている。
- 「味くらべ 牛肉どまん中」 - 五つに仕切られ、おかず(玉子焼と桜漬け大根)が中央で醤油・しお・みそ・カレーの四味セット。
- 「牛肉どまん中 百選」(海鮮どまん中) - ハーフサイズの「牛肉どまん中」と「海鮮どまん中」(いくら、棒カニ足、帆立煮、鮭フレーク、錦糸卵、茎わかめ)のコンビ。容器は二つに分離できる。
- 「牛肉どまん中 百選」(うなぎどまん中) - 同上。「うなぎどまん中」はたれ、香の物などが付いている。
- 「牛肉どまん中 百選」(牛たんどまん中) - 同上。「牛たんどまん中」には青唐辛子の味噌漬けが別枠入り。
- 「米沢牛 焼肉どまん中」 - 「米沢牛」が使われていることを示すステッカーあり。包装は黒に城の石垣を思わせるデザイン。
- 「牛肉どまん中 百選」(焼肉どまん中) - 「牛肉どまん中」と「米沢牛 焼肉どまん中」のコンビ。他のラインナップと同様、容器は二つに分離できる。
他の牛肉駅弁
- 元祖「牛肉弁当」 - 包装は赤に中身の写真[4]。昭和32年より販売開始。糸こんにゃくの煮つけと牛肉煮がのっている。
- 特製「牛肉弁当」 - 発熱体を容器下部に入れ、温かさを4時間保温。
- あったか「牛肉弁当」 - 特製容器のひもを引き数分待つ事により、温かくして食べられる弁当。
- 牛三昧弁当「栄太郎」 - 卵のそぼろととびっこ、そして黒毛和牛の焼肉がのった焼肉弁当の一種。数量限定。
- 米沢名物「牛そぼろ弁当」 - タレで味付けした牛そぼろと卵そぼろがのった弁当。
幕の内・一般駅弁
- 「栗めし弁当」 - 昭和の頃は牛肉の駅弁に次ぐ、米沢駅の駅弁ロングセラー。
- 「幕の内弁当」 - 俵の型押しのゴマ振り日の丸ご飯に、マス塩焼、ウインナー、ひじき、蒲鉾、玉子焼、高野豆腐、うぐいす豆と牛肉煮など。
- 手ごねハンバーグで「はらくっち」 - 置賜を含め、山形の郷土料理を厳選した弁当。数量限定。
期間限定
- やまがた花回廊キャンペーン(2007年4月 - 6月販売)
- 「米沢ぎゅうぎゅう弁当」 - 米沢の名産を使った幕の内弁当。
- 山形新幹線開業30周年記念弁当(2022年販売)
- 「やまがた肉三昧どまん中」 - 米沢牛、天元豚、さくらんぼ鶏、赤かぶなどを使った弁当[5]。
- 新杵屋
- 山形県米沢市東3-1-1(米沢駅前)
- 1階は駅弁の販売店、2階はカフェマレットと食房 杵(米沢牛のレストラン)である[10]。
- 牛たん屋 福島店
かつては山形新幹線「つばさ」車内(下り列車は要望があるときのみ、米沢駅で積込む)でも、「米沢名物 牛丼弁当『牛肉どまん中』」を販売していたが、「つばさ」での車内販売縮小に伴って2019年3月15日をもって終了した[11]。
“新杵屋”. 米沢牛のれん会. 2023年6月11日閲覧。
- 松川弁当店 - 米沢駅のホーム立売や車内販売を行っているもうひとつの駅弁製造業者。新杵屋にとってはライバルにあたる。