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戸沼 幸市(とぬま こういち、1933年4月19日 - )は、日本の都市計画家。建築家。工学博士。早稲田大学名誉教授。1997年日本都市計画学会会長を歴任。早稲田大学専門学校校長及び、早稲田大学芸術学校初代校長を歴任。2016年瑞宝中綬章受章。
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町生まれ[1]、北海道函館市育ち。1970年から東京都の景観をつくる都民会議に参画。1979年から1985年まで、国土庁首都改造計画委員会委員、1990年から1992年まで首都機能移転に関する懇談会委員。
1959年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学大学院に進学する。1966年、博士課程修了。学位を取得し、建築学科都市計画コース講師に任用される。1972年助教授となり、都市計画の戸沼研究室発足。1975年から1年間、ギリシャEKISTICSセンター特別研究員を務める。1977年から2004年早稲田大学教授として後進を指導する。1993年から2001年までは早稲田大学専門学校及び早稲田大学芸術学校の校長を務めた。
後に象設計集団を設立する3人らと取り組んだ「二十一世紀の日本」コンペティション総理府総合賞受賞に貢献。その他1982年「あづましい未来の津軽」で都市計画学会石川賞、1989年IFHP The fiowing Mertopolis で最優秀賞、1994年オホーツクまちなみ整備で最優秀賞を受賞している。
著書に『人間尺度論』(彰国社、1978年)『人口尺度論』(彰国社、1980年)『遷都論』『まちづくりの哲学』(彰国社、1991年)などがある。
(建築等)
(まちづくり)
(都市計画等)
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