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弘大入口駅
ソウル特別市麻浦区にある地下鉄駅 ウィキペディアから
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弘大入口駅(ホンデイックえき)は、大韓民国ソウル特別市麻浦区東橋洞にあるソウル交通公社と空港鉄道(A'REX)、および韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。
駅名は近隣に所在する弘益大学校にちなむ。
乗り入れ路線
ソウル交通公社の2号線、空港鉄道の仁川国際空港鉄道、韓国鉄道公社の京義・中央線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。
韓国鉄道公社の駅に乗り入れている路線は正式な所属路線は龍山線だが、京義・中央線の一部区間として旅客輸送がなされているため、駅では基本的に「京義・中央線」として案内表示がされている。
首都圏電鉄には駅番号が導入されており、2号線は「239」、空港鉄道は「A03」、京義・中央線は「K314」の駅番号が付与されている。
歴史
- 1983年6月30日 - 駅名を東橋駅(동교역)に確定[1]。
- 1984年
- 1996年12月31日 - 合井駅 - 堂山駅に架かる堂山鉄橋(漢江に掛かる鉄道用橋梁)で欠陥が発覚したため、午後11時から1999年11月21日まで運休、橋梁の架け替え工事を実施。期間中はこの駅から堂山駅まで代行バスが運転された。なお、合井駅に臨時の折り返し設備が作られたが、新村駅方面からの半数程度の列車はこの駅で折り返していた。
- 2005年1月1日 - ソウル特別市地下鉄公社がソウルメトロに改称、2号線はソウルメトロの駅となる。
- 2006年4月25日 - KORAIL空港鉄道の建設のため、3番出入口・4番出入口を閉鎖。
- 2007年7月 - 2号線のホームにおいてホームドア稼働開始。
- 2010年12月29日 - KORAIL空港鉄道の駅が開業。
- 2012年12月15日 - 京義電鉄線(龍山線)の駅が開業。
- 2017年5月31日 - ソウルメトロとソウル特別市都市鉄道公社が統合され、2号線はソウル交通公社の駅となる。
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駅構造
要約
視点
ソウル交通公社
ホーム階は地下2階で、島式ホーム1面2線を有する。フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。
改札階は地下1階である。改札口は南西寄りと北東寄りの2ヶ所あり、北東寄りの改札のみホームへの連絡エレベーターが設置されている。化粧室は改札外にある[3]。
出入口は1番から4番出口と8・9番の計6ヶ所ある。開業当初は1番から6番までの6ヶ所あったが、仁川国際空港鉄道の建設工事の関係で旧3番出入口と旧4番出入口は2006年4月25日に閉鎖された。同時に旧5番出入口は4番出入口に、旧6番出入口は5番出入口に変更された。仁川国際空港鉄道の駅の開業時に3番出入口を再開設し、閉鎖された旧4番出口も再開設したが8番出口に、5番出入口が9番出入口に変更された。
のりば
案内上ののりば番号は設定されていない。
空港鉄道
仁川国際空港鉄道のホームは京義・中央線ホームと上下で並行しており、仁川国際空港鉄道のホーム・改札階は下段部に位置する。
ホーム階は地下4階で、相対式ホーム2面2線を有する。フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。
改札階は地下3階にあり、改札口は南東寄りと北西寄りの2ヶ所ある。2つの改札外にそれぞれ化粧室が設置されている。2号線や京義・中央線に乗り換える場合は連絡改札を通る必要がある。出入口は5番-7番の計3ヶ所ある[3]。
のりば
案内上ののりば番号は設定されていない。
韓国鉄道公社
京義・中央線のホームは仁川国際空港鉄道ホームと上下で並行しており、京義・中央線のホーム・改札階は上段部に位置する。
ホーム階は地下1階で、相対式ホーム2面2線を有する。フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。
改札階は地下1階で、改札口は上下ホーム別々で設置されている。そのため両ホームを行き来する場合は乗り換え通路方面の階段を下る必要がある。[3]
のりば
1 | ![]() |
デジタルメディアシティ・一山・文山方面 |
2 | ![]() |
孔徳・龍山・龍門方面 |
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利用状況
近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
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駅周辺


- 「弘大」も参照
駅周辺の商圏は弘大前や弘大と呼ばれており、ソウルの主要商圏の一つである。アート系の学生や若者が集まりクラブやライブハウスなどが建つ繁華街である。
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隣の駅
- ソウル交通公社
2号線
- 空港鉄道
仁川国際空港鉄道
- 直通
- 通過
- 一般(各駅停車)
- 孔徳駅 (A02) - 弘大入口駅 (A04) - デジタルメディアシティ駅 (A04)
- 直通
- 韓国鉄道公社
京義・中央線
- 龍山急行
- デジタルメディアシティ駅 (K316) - 弘大入口駅 (K314) - 孔徳駅 (K312)
- 中央急行・緩行
- 龍山急行
脚注
関連項目
外部リンク
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