広小路西通(ひろこうじにしとおり)は、名古屋市中村区の地名。 概要 広小路西通, 国 ...広小路西通 町名国 日本都道府県 愛知県市 名古屋市区 中村区等時帯 UTC+9 (日本標準時)ナンバープレート 名古屋閉じる 歴史 地名の由来 1886年(明治19年)、名古屋駅開業に伴い、そのアクセス確保のため、従来の広小路より西に延長された部分にあたることに由来するという[1]。ただし、延長部分も含めて広小路通と総称するため、広小路西通の名はあくまで町名にすぎない[1]。 沿革 1938年(昭和13年)9月1日 - 中区船入町・禰宜町・笹島町および東柳町・西柳町の各一部により、同区広小路西通として成立する[2]。 1944年(昭和19年)2月11日 - 中村区編入に伴い、同区広小路西通となる[3]。 1977年(昭和52年)10月23日 - 一部が名駅一丁目・名駅四丁目・名駅五丁目にそれぞれ編入される[3]。 1981年(昭和56年)6月7日 - 堀川部分を残し大部分が名駅南一丁目に編入される[2]。 出身・ゆかりのある人物 石原栄三郎(かぢ平、金物商、石原商店金物部代表社員、愛知県多額納税者) - 店舗が広小路西通にあった[4][5]。 石原平左衛門(かぢ平、石原商店鉄部代表社員)[4][5] 脚注 [脚注の使い方] [1]「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1152. [2]名古屋市計画局 1992, pp. 767–768. [3]名古屋市計画局 1992, p. 767. [4]『人事興信録 第12版 上』イ210、215頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。 [5]『人事興信録 第13版 上』イ172、175頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。 参考文献 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。関連項目 名古屋市の地名 この項目は、日本の町・字に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:日本の町・字/Portal:日本の町・字)。表示編集この項目は、愛知県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の都道府県/愛知県)。表示編集Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.