広域避難場所
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広域避難場所(こういきひなんばしょ)とは、地方自治体が独自に指定した大人数収容できる避難場所のことで、大規模火災や地震などの大規模災害時に使用されるもの。なお、広域避難場所は、法律や国のガイドライン等に基づくものではなく、各自治体が独自に解釈し定義しているもので、一般的な防災用語ではありません。
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![]() | この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 |
概要
行政上の広域避難場所は「地震などによる火災が延焼拡大して地域全体が危険になったときに避難する場所」のことを指す。その敷地の広さは、火災の輻射熱から身体を守るためにおよそ10ヘクタール以上が必要だとされている。このような目的から、大規模公園や団地・大学などを指す場合が多い。
関連項目
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