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平田町駅
三重県鈴鹿市にある近畿日本鉄道の駅 ウィキペディアから
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平田町駅(ひらたちょうえき)は、三重県鈴鹿市算所三丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)鈴鹿線の駅。鈴鹿線の終着駅である。駅番号はL33。
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歴史
駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、到着した列車がそのまま折り返すのみの構造である。ホームは下り(南)側にあり、伊勢若松方面行きの列車が発着する。駅舎は車止め付近の南に位置している。
白子駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
1982年(昭和57年)までは、ホーム1面に対し両側に線路(いわゆる1面2線の島式構造)であり、折り返し車両はどちらの線にも進入していた[2]。その後、ホーム南側の線路は撤去され、自転車置き場とホーム上の待合室となっている。
当駅乗降人員
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]。近鉄鈴鹿線内において利用者数は、当駅が最も多い。
- 2023年(令和4年)11月7日:4,546人
- 2022年(令和4年)11月8日:4,772人
- 2021年(令和3年)11月9日:4,503人
- 2018年(平成30年)11月13日:5,467人
- 2015年(平成27年)11月10日:5,154人
- 2012年(平成24年)11月13日:4,859人
- 2010年(平成22年)11月9日:4,987人
- 2008年(平成20年)11月18日:5,184人
- 2005年(平成17年)11月8日:5,016人
利用状況
要約
視点
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[5]。
- 平田町駅の利用状況の変遷を下表に示す[6]。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(平田町駅)
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駅周辺
駅南西にはかつて日本海軍(海軍工廠や飛行場など)の施設があったが、この跡地利用策の一環として大規模工場のほか鈴鹿線の誘致(延伸)[7]がなされ、旭化成や本田技研工業などの工場が立地している(かつて同地域にあった鐘紡は撤退し、跡地に前述のイオンモール鈴鹿などが立地している[8])。ちなみに、駅周辺の標識や施設・店舗名などの表記においては、平田駅(「平田駅前店」など)と省略したものが多く用いられている。
- イオンモール鈴鹿 - かつては「イオン鈴鹿ショッピングセンターベルシティ」や「イオンモール鈴鹿ベルシティ」という名称であった。
- 鈴鹿ハンターショッピングセンター
- 三重県立飯野高等学校
- 鈴鹿中等教育学校・鈴鹿高等学校
- 鈴鹿サーキット - 最寄り駅の1つ。タクシー利用で約15分[9]。
- 三重県道54号鈴鹿環状線
- 三重県道643号三行庄野線
- サーキット道路
バス路線

バス停の名称は運行事業者によって異なるが、いずれも駅前ロータリーの同位置に設置されている。なお、津競艇場の本場開催日は競艇場行きの送迎バスが当駅に乗り入れる[10]。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- L 鈴鹿線
- ■急行(到着列車のみ)・■普通
- 三日市駅 (L32) - 平田町駅 (L33)
- ■急行(到着列車のみ)・■普通
脚注
関連項目
外部リンク
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