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帯広川(おびひろがわ)は、北海道十勝総合振興局管内を流れる十勝川水系の一級河川である。
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帯広川 8101080129 十勝川水系 地図 帯広川流路 | |
旧帯広川 8101080130 十勝川水系 地図 旧帯広川流路 | |
新帯広川 8101080135 十勝川水系 地図 新帯広川流路 | |
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北海道河西郡芽室町と帯広市との境に位置する日高山脈支稜線の帯広岳(標高1,089m)に源を発し、十勝平野を芽室町と帯広市の境界付近に沿って北東に流れる。新帯広川を分けた後、帯広市中心部を東に流れ札内川に合流する。帯広市内ではいくつもの橋がかかっており、市民にはなじみの深い川である。
新帯広川は、増水時の帯広市中心部の被害を防ぐための放水路で、JRの帯広貨物駅の西側で北に分け、直接十勝川に放流している。
十勝支庁舎付近より下流の蛇行していた部分は、河川改修により直線的な流路に変更されている。元の流れが旧帯広川として一部残されている。
帯広川が札内川に合流する直前で、幾重にも分流することから、アイヌ語で「オペレペレケプ[1]」(川尻・裂け・裂けている・もの)と呼ばれており、その上部の音を採って、十勝平野の広大さにちなんだ「広」をつけ「帯広」の名称が生まれたとされる[2][3]。
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