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川村楓
日本の陸上競技選手 ウィキペディアから
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川村 楓(かわむら かえで、1997年11月23日 - )は、日本の陸上競技選手。長距離走。京都府立宮津高等学校、佛教大学を経て岩谷産業に所属。
概要
京都府立宮津高校、佛教大学時代は世代カテゴリでトップレベルの選手ではなかった。学生時代終盤には「続けられたら続けたい」「でも実績がないから、入れてくれる実業団はあるのかな」という思いでいたが大学4年時の日本インカレ10000mで8位となり岩谷産業へ入社[1]。
入社4年目の2023年、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会 (プリンセス駅伝) では1区で区間賞の樺沢和佳奈と同タイムの2位でチーム優勝に貢献[2]。本大会 (クイーンズ駅伝) では最長区間の3区を任され、区間5位の好走でチームはシード権獲得した[3]。
2024年、都道府県対抗女子駅伝では京都府チームのアンカー・9区を担当。小海遥、鈴木優花、新谷仁美、谷本七星ら実績のある選手を抑えて区間賞を獲得[1]。自身初のマラソン挑戦となった大阪マラソンでは2時間25分44秒をマークし、日本人トップの総合5位。これは川村を指導する、野口みずきの初マラソン記録にあと9秒と迫る好記録だった[4]。翌年も都道府県対抗女子駅伝の9区を担当し区間賞を獲得、京都の3年ぶり19回目の優勝となるゴールテープを切った。[5]
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主な記録
脚注
関連項目
外部リンク
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