岩手県道25号紫波江繋線
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岩手県道25号紫波江繫線(いわてけんどう25ごう しわえつなぎせん)は、岩手県紫波郡紫波町から宮古市江繫に至る県道(主要地方道)である。

紫波町桜町、起点・運動公園入口交差点付近(2024年5月)
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概要
紫波町から早池峰山の麓を通って宮古市の旧・川井村地区へ抜ける当路線は、夏になると早池峰山登山の客で多く利用される。このため、小田越え登山口を挟む内川目・岳パーキングから宮古市江繋・早池峰山荘前までの区間は、夏期の登山シーズンにマイカー規制が敷かれており、登山客は岳や早池峰ダム公園の駐車場にマイカーを置き、小田越え登山口までは有料シャトルバスに乗ることになる。また、同じ区間と折壁峠(紫波町・花巻市の境界)は、積雪のため冬期閉鎖が行われている。
路線データ
歴史
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 小国紫波線として県道に認定される[1][3]。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 県道花巻紫波線の一部及び県道小国紫波線が、紫波川井線として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[4]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省により改めて主要地方道の指定を受ける[5]。
- 2010年(平成22年)1月1日 - 川井村が宮古市に編入合併されたことにより、路線名が紫波江繫線に変更される[6]。
- 2019年(平成31年)3月31日 - 起点付近(紫波町日詰地内)の二重ルートが解消され、紫波中央駅入口交差点からのルートが紫波町道に移管される[2]。
路線状況
重複区間
- 国道456号:紫波町犬吠森字境
- 岩手県道43号盛岡大迫東和線:花巻市大迫町内川目第10地割
道の駅
- はやちね(花巻市大迫町内川目第10地割)
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
関連項目
外部リンク
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