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日本の彫刻家 ウィキペディアから
山崎 猛(やまざき たけし、1930年(昭和5年)3月5日[1] - 1998年(平成10年)8月3日[1])は、茨城県高萩市出身の彫刻家。茨城大学名誉教授。美術団体「一陽会」の常任委員も勤めた。
茨城県立日立第一高等学校、茨城大学教育学部美術科を卒業。
1971年にローマへ留学。蝋型によるブロンズ鋳造の技法を学ぶ。
初期の名作「とうりゃんせの像」(1960年)は、北茨城市磯原の二ツ島公園に設置されている。また、1966年に旧・茨城県章のデザイン補正を行ったほか[2]、高萩市制20周年記念の彫刻「愛の賛歌」(1974年)、水戸市制100周年記念の彫刻「常陸山」(1989年)などを制作。
特に生地である茨城県高萩市内には、市内各所に彼のブロンズ像約35点、石膏原型10点が設置されている。
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