小笠原嘉

ウィキペディアから

小笠原 嘉(おがさわら ただし、1955年6月21日[1] - )は、青森県八戸市出身の元競輪選手[2][3]1976年モントリオールオリンピック代表。日本競輪選手会青森支部に所属していた。新山将史(98期)、新山響平(107期)の伯父。

来歴

八戸電波工業高校(現・八戸工業大学第一高校)卒。

日本大学文理学部[4]在籍中だった1976年モントリオールオリンピック男子4000m団体追抜競走に同郷である小笠原義明岡堀勉と組んで出場した。記録は4'37"03で14位(予選敗退)[2][5]

その後、日本競輪学校第44期生を経て、1979年10月27日函館競輪場でデビューし5着。初勝利は同年同月28日の同場。

2002年8月13日選手登録削除。通算戦績1892戦186勝[6]

2021年6月11日、1年延期となっていた2020年東京オリンピック聖火リレーで聖火ランナーに選ばれ、地元の八戸市を走った[7]

脚注

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.