小河内村（おがうちむら[1]）は、広島県安佐郡にあった村。現在の広島市安佐北区の一部にあたる。 概要 おがうちむら 小河内村, 廃止日 ...おがうちむら小河内村廃止日 1955年3月31日廃止理由 新設合併鈴張村、飯室村、小河内村、日浦村、久地村 → 安佐町現在の自治体 広島市廃止時点のデータ国 日本地方 中国地方（山陽地方）都道府県 広島県郡 安佐郡市町村コード なし（導入前に廃止）総人口 2,220人（国勢調査、1950年）隣接自治体 鈴張村、飯室村、久地村、山県郡安野村・吉坂村小河内村役場所在地 広島県安佐郡小河内村ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 地理 太田川とその支流・小河内川の流域に位置していた[2]。 歴史 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、沼田郡小河内村が単独で村制施行し、小河内村が発足[1][2]。 1898年（明治31年）10月1日、郡の統合により安佐郡に所属[1][2]。 1955年（昭和30年）3月31日、安佐郡鈴張村、飯室村、日浦村、久地村と合併し、町制施行し安佐町を新設して廃止された[1][2]。 産業 農業[2] 交通 鉄道 1954年（昭和29年）国鉄可部線布～加計間開通し小河内駅開設[2]。 脚注 [1]『市町村名変遷辞典』149頁。 [2]『角川日本地名大辞典 34 広島県』194-195頁。 参考文献 角川日本地名大辞典 34 広島県 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。関連項目 広島県の廃止市町村一覧Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
