小栗宏夫
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人物 ・来歴
父が南満洲鉄道に勤務していたため、満洲国奉天市で生まれる。終戦により引揚者として帰国。その後父が国鉄に入社したこともあり、転勤のため日本各地を転居して暮らした[1]。
東大法学部卒業後[2]、当時預金残高日本一であった富士銀行に入行した[3][4]。
同行時代においては、各店支店長を務め営業の第一線を歩んだほか、審査部門を長らく担当した[5]。
1998年(平成10年)、当時の稲垣精一頭取が富士銀出身だったことや、山本惠朗富士銀頭取の勧めもあり、肥後銀行に入行[3]。2001年(平成13年)、頭取に就任した。
略歴
脚注
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