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宍戸町（ししどまち）は茨城県西茨城郡にかつて存在した町である。
町名はかつて存在した宍戸郷や宍戸藩に由来する。
町域の変遷
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行により、鴻巣村・南友部村・太田町村・平町村・矢野下村・大古山村・南小泉村が合併し西茨城郡宍戸町が発足。
- 1955年（昭和30年）1月15日 - 大原村・北川根村と合併し友部町が発足。同日宍戸町廃止。
変遷表
- 鴻巣（こうのす）
- 南友部（みなみともべ）
- 太田町（おおたまち）
- 平町（たいらまち）
- 矢野下（やのした）
- 大古山（おおごやま）
- 南小泉（みなみこいずみ）
人口
総数 [単位： 人]
| 1891年（明治24年） |    3,968 |
| 1920年（大正 9年） |  5,336 |
| 1935年（昭和10年） | 6,883 |
| 1950年（昭和25年） |  12,843 |
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世帯
総数 [単位： 世帯]
| 1920年（大正 9年） |  1,073 |
| 1935年（昭和10年） |  1,276 |
| 1950年（昭和25年） | 2,097 |
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鉄道
- 友部町史編さん委員会編『友部町史』、友部町、1990年
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
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