宇宿駅
鹿児島県鹿児島市にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
鹿児島県鹿児島市にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
単式ホーム1面1線を有する地上駅。開業当時は無人駅で[3]、2006年3月18日に有人駅となった[6]が、2020年5月30日より駅遠隔案内システム(Smart Support Station)「ANSWER」の導入に伴い再度無人化された[2](開業当初は無人駅[3])。
IC乗車カード「SUGOCA」の利用が可能で(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAの販売は行なっていない。
簡易自動券売機(ICカード・オレンジカード非対応)、ICカードチャージ機が設置されている。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000 | 822 | |
2001 | 847 | |
2002 | 863 | |
2003 | 849 | |
2004 | 855 | |
2005 | 863 | |
2006 | 943 | |
2007 | 1,005 | 2,027 |
2008 | 1,052 | 2,123 |
2009 | 1,052 | 2,136 |
2010 | 1,052 | 2,123 |
2011 | 1,071 | 2,150 |
2012 | 1,115 | 2,246 |
2013 | 1,147 | 2,317 |
2014 | 1,124 | 2,274 |
2015 | 1,133 | 2,284 |
2016 | 1,173 | |
2017 | 1,226 | |
2018 | 1,263 | |
2019 | 1,259 | |
2020 | 1,013 |
鹿児島市電谷山線の脇田電停が踏切を挟んで並行して立地している。周辺の丘陵部にある桜ヶ丘団地や、鹿児島大学病院行きの市営バスなどの経由地や折返地点でもあるため、小さな駅前のわりに人通りはやや多い。 駅周辺の商店街は、市内でも特に振興や活性化に熱心で、年に何度か独自のイベントを行うほどである。街の景色は都市近郊の私鉄沿線に似つかわしい雰囲気が漂う。徒歩5分圏の国道225号と産業道路に挟まれた地区は各種大型ロードサイド店の集積が進みつつあり、鹿児島市南部の一大商業中心になりつつある。
かつては鹿児島みらい農業協同組合(JA鹿児島みらい)宇宿支店もあったが、店舗統廃合により2021年2月に営業を終了した[10]。
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