女囚さそり 第41雑居房
ウィキペディアから
ウィキペディアから
『女囚さそり/第41雑居房』(じょしゅうさそり/だい41ざっきょぼう)は、1972年(昭和47年)12月30日公開の日本映画。東映東京撮影所製作。
この項目には性的な表現や記述が含まれます。 |
同年8月25日公開『女囚701号/さそり』に次ぐ、女囚さそりシリーズの第二弾。
本作は、前作の続編で脱走したナミが再び刑務所に入れられ、刑務所の外での作業終わりに移送中の車から女囚6人たちと共に脱走し、街まで逃亡を試みるという内容になっており、ややロードムービー的な作品となっている。
本作では、女囚たちの過去の犯罪が語られるシーンやナミたちが乗ったバスがトンネルに入るシーンなどで現実世界とは違う空想世界のような演出が取られている。
女囚さそりこと松島ナミ(梶芽衣子)は法務省巡閲官の目前で、刑務所長の郷田(渡辺文雄)の隻眼めがけ、尖らせたスプーンの柄を突き刺した。女囚逹への憎悪を燃やす郷田は、石切場の重労働を与えた。ナミは、郷田の企みにより看守の辻(小松方正)らに凌辱される。看守らの隙を突き彼らを殺害し、ナミ、大場(白石加代子)ら女囚逹7人は脱走を図る。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.