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『大須のぶーちゃん』（おおすのぶーちゃん）は、矢場とんのキャラクター「ぶーちゃん」を主人公に据えたオリジナルアニメーション作品。2019年10月6日15時より「矢場とん 矢場町本店」横特設モニターにて公開されている[1]。
矢場とん社長・鈴木拓将の中学時代の同級生である監督・加藤道哉の「昔ながらの人情アニメを作りたい」という話をきっかけにアニメ化へ着手した[2]。1話7分半で12話の予定。2019年10月時点で3話までが製作された[2]。2022年8月8日より開催の「矢場とん祭り」にて4話・5話が公開[3]。
公開は、本店横特設モニター・店内モニターのほか、大須商店街なども予定している。DVD発売・インターネット配信の予定はなく、当初は「大須に行かないと観られない」という方針を発表していた[2]。2022年8月、期間限定にて第3話までをYouTubeで公開[4]。
制作会社のサイクロングラフィックスのサイトでは、3.4話はセカンドシーズン扱いとなっている。
カギカッコ内は1（無印）、2（セカンドシーズン）への出演[5][6]。
- ぶーちゃん（1・2）
- 声 - 落合福嗣[7]
- 古くから矢場とんに居候しているブタ。
- たくろう（1・2）
- 声 - 戸松遥[7]
- 矢場とんの長男。小学5年生。
- 姉ちゃん（1・2）
- 声 - 諏訪彩花[7]
- 高校1年生。
- 父ちゃん（1・2）
- 声 - 櫻井孝宏[7]
- 矢場とんの2代目。遊んでばかりいる。
- 母ちゃん（1・2）
- 声 - 小山茉美[7]
- 矢場とんのおかみ。
- じいちゃん（1・2）
- 声 - 岸尾だいすけ[7]
- 矢場とんの初代当主。
- 観音様（1）
- 声 - 沢城みゆき[7]
- 大須の観音様。
- 阿くん・吽くん（1）
- 声 - 小山剛志・青山穣
- テツ（1・2）
- 声 - 小山剛志
- 安藤くん（1・2）
- 声 - 水田わさび[7]
- 財閥の一人息子で、たくろうのライバル。
- 安藤くんパパ（1）
- 声 - 青山穣
- センチネル（1・2）
- 声 - えなこ[7]
- 安藤くんの執事ロボット。
- ナレーション（1・2）
- 声 - 沢城みゆき
- 企画 - 矢場とん[8][9]
- 原作・製作 - 矢場とん、サイクロングラフィックス[8][9]
- 監督 - 加藤道哉[8][9]
- シリーズ構成・脚本 - 黒住光[8][9]
- プロダクションデザイン - 久保まさひこ[8][9]
- キャラクターデザイン - 浅野直之[8][9]
- 美術監督 - 東地和生[8][9]
- 色彩設計 - 笹愛美[8][9]
- CG監督 - 設楽友久[8][9]
- 撮影監督 - 飯田甘奈[8][9]
- 編集 - 江本徳泉[8][9]
- 音響監督 - 長崎行男[8][9]
- 音楽 - 藤澤慶昌[8][9]
- プロデューサー - 鈴木拓将、安藤重幸、加藤道哉[8][9]
- アニメーションプロデューサー - 吉野智美、江本徳泉[8][9]
- アニメーション制作 - サイクロングラフィックス[8][9]
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