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日本のアナウンサー (1949-) ウィキペディアから
大塚 富夫(おおつか とみお、1949年9月20日[1] - )は、IBC岩手放送のアナウンサー。
東洋大学経営学部卒業後[1]、1973年にIBC入社(同期に河辺邦博、後にIBC TOP40でコンビを組む千輝順子)[1]。IBC TOP40のパーソナリティとして県内で人気を博し、「お富」「ポップ大塚」等の異名を取った。その後もトーク番組を中心に活動。近年は朗読に力を入れ、番組『ラジオ文庫』のみならず、県内各地で催される朗読会にも頻繁に出演している。
「IBCラジオチャリティーミュージックソン」では1978年の第1回から2009年の第32回までメインパーソナリティーを担当。長らくIBC本社ロビースタジオで司会を担当していたが、2005年の第28回放送分では初めて本社を離れて「通りゃんせ号」2号車にあんべ光俊と共に乗り込み、一関市から盛岡市まで練り歩きつつ募金を呼びかけた。ただし2007年は病気治療のため(後述)初めて番組の表舞台を離れ、合間を見て出演するにとどまった。2010年の第33回以降はメインパーソナリティーの座を菊池幸見に譲り、自らは各地からの中継を行う形で番組に携わっている。
2007年12月22日の番組内で、自らが甲状腺がんであることを告白した。その後治療を受け、2008年2月より本格的に復帰している。
河辺邦博アナの後任として、2005年8月1日~2009年7月31日まで、アナウンス部長、報道局次長兼アナウンス部長を務め定年退職したが、引き続き嘱託職として在籍し、現役最年長アナウンサーとして活動中である。
第24回(1998年度)アノンシスト賞テレビCM部門で最優秀賞受賞(岩手畜産流通センター)。第27回(2001年度)、第30回(2004年度)アノンシスト賞ラジオ・読みナレーション部門で吉田瑞穂アナと共に優秀賞受賞。
ほか
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