大和高田郵便局(やまとたかだゆうびんきょく)は、奈良県大和高田市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
住所:〒635-8799 奈良県大和高田市神楽2-7-46
分室
分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
- 1872年2月3日(明治4年12月25日) - 高田郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 高田郵便局(五等)となる。
- 1876年(明治9年)7月 - 為替取扱を開始。
- 1878年(明治11年) - 貯金取扱を開始。
- 1894年(明治27年)3月25日 - 高田郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い高田郵便局となる。
- 1937年(昭和12年)11月16日 - 大和高田郵便局に改称、等級を三等から二等に改定[2]。
- 1951年(昭和26年)10月8日 - 保険分室を廃止[3]。
- 1956年(昭和31年)10月5日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1974年(昭和49年)2月18日 - 大和高田市本郷から同市神楽に移転。
- 1978年(昭和53年)3月6日 - 箸尾郵便局(〒636-02→〒635)から集配業務の一部[4]を移管。
- 1996年(平成8年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)9月19日 - 新庄郵便局(〒639-2199→〒639-2113)から集配業務を移管[5]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業大和高田支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業大和高田支店を大和高田郵便局に統合。
- 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。
山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
箸尾郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は田原本郵便局に移管された。
日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月11日発表分
加守、新在家、染野、今在家、勝根、當麻の各区域で、これら6地区は香芝郵便局の集配担当。