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日本の歌手 ウィキペディアから
大佑(だいすけ、本名:押田 大佑〈おしだ だいすけ〉[1]、1978年7月30日 - 2010年7月15日)は日本の歌手、ドラマー。東京都出身。
Fatimaまではドラマーを務めていた。Fatimaを脱退後、鬱状態に入っていたころにDIR EN GREYの京と出会い、ボーカルへの転向を勧められる。その後結成した蜉蝣では「カリスマボーカル」を名乗っていた。
蜉蝣ではほぼ全ての楽曲の作詞を手掛ける。今でこそビジュアル系のバンドが欧州や欧米で人気であるが、蜉蝣の欧州進出はかなり早く、特にフランスでは大佑の知名度は絶大に高く、動員数も最高クラスであった。
「大佑と黒の隠者達」では、そのコンセプトとして、音楽以外にも芝居の要素を取り入れることを理想としている。
2010年7月15日午前2時ごろ、大佑が東京都の自宅で死亡しているのを訪ねてきた友人が発見した。打ち合わせが終わり、帰宅後に酒と精神安定剤を大量に摂取したとされ、自殺と見られている[1]。その一方では、幼少期より抱えていた心臓の病気によって、普段から睡眠を取るために使用していた薬や酒でも強く体に反応が出てしまった[事故死]ではないかとも言われている。 関係者によれば、21日発売予定だったシングル「嫌」を始め、秋にはアルバムのリリース、さらには外国でのツアーライブも考えられていた矢先の出来事だった[2]。なお、通夜・葬儀は近親者の間で執り行われ、また8月16日には献花式も行われた[3][1]。公式サイトには蜉蝣の解散時メンバーとaieから追悼コメントが寄せられている。
謎のギターボーカル、LULU
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