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日本の元女子プロボクサー ウィキペディアから
塙 英理加(はなわ えりか、1990年7月20日 - )は、日本の元女子プロボクサーである。愛媛県伊予郡砥部町出身[1]。UNITED BOXING GYM所属。第3代WBCアジアコンチネンタル女子アトム級王者。第5代OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者。
長崎大学在学中にボクシングを始め、卒業後は愛媛に帰郷してからもジムに通うが、キックボクサーと結婚後に上京し、プロ転向[2]。
2015年7月28日、後楽園ホールにて青木沙耶香(EBISU)戦でデビューし、2-1判定で勝利。
9月29日、武藤美希子(角海老宝石)に3-0判定で勝利しデビュー2連勝。
12月21日、フロリビック・モンテロ( フィリピン)に3-0判定で勝利し3連勝。
2016年3月1日、シーザー・マノップジム( タイ)を2回TKOで退け初のKO勝利。
6月10日、初の海外遠征としてフィリピンにてクリスティーン・ラテューブとWBCアジアコンチネンタルアトム級王座決定戦に挑み、3-0判定で初タイトル獲得[1]。
帰国後の6月30日、いきいき砥部大賞を受賞[1]。
7月27日、ドークマイパ・ソーデイントン(タイ)と対戦し、3-0判定勝利。
2017年3月15日、世界前哨戦として前の試合で黒木優子(YuKO)が持つWBC女子世界ミニフライ級王座に挑戦したノル・グロ(フィリピン)と対戦し、2回終了TKO勝利[3]。
5月19日、前王者池原シーサー久美子が引退のため空位となったWBO女子ミニフライ級王座を江畑佳代子(ワタナベ)と争うが[2]、0-3判定でプロ初黒星を喫した[4]。
11月10日、フィリピンパラワン州プエルト・プリンセサにてソーンサワン・サラカーンジム(タイ)とOPBF東洋太平洋女子ミニフライ級シルバー王者決定戦を争い、3RTKOで勝利しタイトル獲得[5]。
2018年11月28日、世界王座挑戦経験を持つジュジース・ナガワに4回TKO勝利で東洋太平洋ミニマム級王座獲得[6]。
2019年2月16日、メキシコカンクンにてイェセニア・ゴメスが持つWBC女子世界ライトフライ級王座に挑むが、0-2判定で敗れ王座獲得を逃した[7]。
2月20日付で引退届提出[8]。
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