地球環境高等学校
長野県佐久市にある高等学校 ウィキペディアから
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地球環境高等学校(ちきゅうかんきょうこうとうがっこう)は、長野県佐久市に本校がある私立通信制高等学校である。
地球環境高等学校 | |
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北緯36度15分8.3秒 東経138度28分49.7秒 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人吉沢学園 |
学区 |
【狭域通信制】 長野県、東京都 神奈川県、群馬県 千葉県、茨城県 三重県、埼玉県 |
設立年月日 | 2002年 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 |
長野学習室 飯田学習室 諏訪学習室 |
課程 | 通信制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学校コード | D120321700028 |
高校コード | 20519C |
所在地 | 〒385-0051 |
長野県佐久市中込2923-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
2002年(平成14年)、創部1年目にしてサッカー部が全国高校サッカー選手権大会長野県大会に優勝。サッカー部員は21人だった。全国大会では2回戦進出。当時の監督は松本育夫が務めた。通信制の高校にもかかわらずいわゆる全日制の大会に出場することについては当初はあまり問題視もされなかったが、松本の指導力と、松本を慕って編入してきた素質ある選手たちの活躍によっていきなり全国大会への切符を手にしたことから、風当たりが強くなっていった。学校が通信制であることから、選手たちは一日中サッカーをすることも出来る環境にあり、又選手のほとんどが他県の学校を中退又は編入してきていたことも問題視され始めていた。サッカー部の生徒については寮生活が基本とされていたが、初年度の活躍により入学者と部員数が急増、寮をはじめとする受け入れ態勢が整わず、生徒のみならず保護者からもクレームがつき始めた。その後松本と学校側との契約問題もこじれ、松本は2年目途中にして監督を辞任した。
2004年(平成16年)に野球部を創部し、塚原青雲高等学校(現在の松本国際高等学校)野球部を甲子園出場に導いた羽鳥均が監督に就任した。2011年(平成23年)秋の北信越大会決勝で敦賀気比高等学校に1-0でサヨナラ負けしたものの、2012年春(第84回)に同校及び通信制高校としては初となる甲子園出場を決めた。
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