Loading AI tools
ウィキメディアの一覧記事 ウィキペディアから
国際競技空手協会男子世界王者一覧(こくさいきょうぎからてきょうかいだんしおうじゃいちらん)はキックボクシング団体である国際競技空手協会(ISKA)が認定するプロ部門の男子世界王者の一覧表である。ISKAではアマチュアの世界選手権の開催やタイトルも認定しているが本記事には掲載しない。
ISKAでは歴史上幾度か階級制度に変更があり、特に2012年頃に重さの単位をポンドからキログラムに変え0.5kg刻みを使用している点、53.5kg以下の階級はフライ級に統合された点が大きい。本記事では2012年以降に始まった現行階級(18階級)を基本とし、統廃合された階級は統合後の階級に含めている。
KOやTKOの決まり手について、試合動画や外部の記事に記載されている内容から書き手が類推して記載しているものであり、「ISKA側からの公式発表」ではない。ボディや脚部への攻撃と特段書かれていない場合は、全て頭部への攻撃である。
ISKAでは下記5種類の部門の世界王座を認定している。詳細は省き代表的な特徴のみ掲載する。
部門名 | 代表的な特徴 |
---|---|
フルコンタクト | 下段蹴り(ローキック)は禁止。ただし足払いは可。試合時に長ズボンの着用可。脚部にプロテクターを着用する。 パンチとキックの比率を同じにしなければならない。 |
フリースタイル | 下段蹴り(ローキック)は膝から上のみ。 |
オリエンタル | 顔面への膝は禁止。 |
ムエタイ | 肘打ち、膝蹴り可能。 |
K-1 | 肘打ちなし。 |
212.1lbs以上/96.5kg以上時代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
ブラッド・ヘフトン | |||||
スティーブ・トレンブレーを3R 1:50 KO(左フック)で下し防衛に成功。[1] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
デニス・アレクシオ | |||||
220lbs以上/100kg以上時代 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
アジス・カトゥー |
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
デニス・アレクシオ | |||||
1996年8月16日、アメリカ合衆国コロラド州デンバーでロウェル・ナッシュ( アメリカ合衆国/ISAK同級6位)と対戦(2分12R制)。4R KO(右ストレート)で下し防衛に成功。アレクシオは3Rに右フックでダウン1あり。ナッシュも4Rに右ストレートからの左フックでダウン1あり。[3] 1987年4月4日、アメリカ合衆国コロラド州デンバーでマイク・ウィンクルジョン( アメリカ合衆国)と対戦(2分7R制)。7R 判定3-0(63-69/61.5-70/63-70)で下し防衛に成功。ウィンクルジョンは5Rに右バックハンドブローでダウン1あり。[4] | |||||
リック・ルーファス |
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
リック・ルーファス | 1991年6月22日 | 1994年11月12日 | 1239 | 1 | |
1991年6月22日、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴでマレック・ピオトロフスキー( ポーランド)をを2R KO(左ハイキック)で下し、空位のISKAフルコンタクト世界ライトヘビー級&PKC世界ライトヘビー級の両王座を獲得。[5] 1991年12月20日、フランスでロブ・カーマン( オランダ)と対戦(2分12R制)。12R判定で下し王座防衛に成功。[6] 1992年11月13日、アーネスト・ホースト( オランダ)を12R判定3-0で下し、防衛に成功。[7] 1994年5月2日、フランスでロブ・カーマン( オランダ)と対戦。2RKO(左フック)で下し王座防衛に成功。[6] | |||||
アーネスト・ホースト | 1994年11月12日 | ||||
1994年11月12日、フランス・マルセイユでリック・ルーファス(王者/ アメリカ合衆国)を11R 1:02 KO(右ハイキック)で下し、ルーファスの王座を獲得。[8] | |||||
ジャン・イヴ・テリオー |
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
172lbs/78.1kg時代 | |||||
ジャン・イヴ・テリオー | 1992年12月15日 | ||||
1992年12月15日、カナダ連邦モントリオール・ベルダンで行われた「KARATE MANIA」において、PKC世界スーパーミドル級王者としてレオ・デ・スノー( オランダ/ISKA・PKC同級世界2位、オランダ王者)と対戦。デ・スノーがローキックを試合全体を通して8回当てたため11R0:38失格負けとなり、PKC王座防衛とともに空位のISKA世界スーパーミドル級王座を獲得。 デ・スノーは1Rに右フックで1度目、左アッパーで2度目のダウンあり。3Rにカウンターの右ストレートで3度目、9Rに左ハイキックで4度目のダウンあり。また、デ・スノー1Rに右ローキック1回、4Rに右ローキック・左ローキックそれぞれ1回、5Rに左ローキック1回、8Rに右ローキック1回、10Rに右ローキック2回、11Rに右ローキック1回をあてている。[9] | |||||
パブロ・サンチェス | |||||
ケン・ヒュースキー | 2007年4月7日 | ||||
2007年4月7日、カナダプリンスエドワードアイランド州シャーロットタウンのデルタ・プリンス・エドワード・ホテルで行われた「Island Inferno II」において、ムザマル・ナワズ( カナダ)と対戦。4R終了時TKOで下し王座を獲得。[10] | |||||
171lbs/78kg時代 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
128lbs/58.2kg時代 | |||||
トロイ・ドーシー | |||||
1992年9月6日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスでアレクシー・ナチャエフ( ウクライナ/ISKA同級1位)と対戦。5R 2:07 TKO(レフェリーストップ:右ストレート)で下し王座防衛。ドーシーは2Rに右ストレートでダウン1あり。ナチャエフは4Rに右ストレート→左フックのコンビネーション、右ストレートで2度スタンディングダウンあり。[15] | |||||
アレクセイ・ネチャエフ | |||||
129lbs/59kg時代 | |||||
ジョナタン・パストリーノ | 2020年2月29日 | ||||
2020年2月29日、フランス・アルプ=マリティーム県ニースのSalle Leyritで行われた「Ceintures Mondiales Kickboxing」において、ヤン・サイコ( ドイツ)と対戦(2分12R)。8RTKOで下し、空位の王座を獲得。[16][17] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ライトフェザー級(124lbs/56.4kg)時代 | |||||
ダニー・メレンデズ | |||||
フェザー級(125lbs/57kg)時代 | |||||
アルノー・シャリエール | 2017年5月13日 | 0 | |||
2017年5月13日、フランス・プルフラガン・サン=ブリユーのSalle Steredennで行われた「ELITE FIGHT IV」において、ルイージ・ヴァッカレラ( フランス)と対戦。4R TKO(レフェリーストップ:戦意喪失)で下し、空位の王座を獲得。ヴァッカレラは4Rに右アッパーからの左フックでダウン1有り。立ち上がったがカウント中に倒れ込んでしまい、レフェリーからTKO負けを宣告された。シャリエールは元々K-1ルールを主戦場としておりISKA欧州王座の獲得経験があった。試合後に引退を宣言した。[18][19] | |||||
ジェロム・アルディッソン | 2020年2月29日 | ||||
2020年2月29日、フランス・アルプ=マリティーム県ニースのSalle Leyritで行われた「Ceintures Mondiales Kickboxing」において、フィオンバー・トンプソン( アイルランド)と対戦(2分12R)。12R判定3-0で下し、空位の王座を獲得。[16][17] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ISKAで階級制度に変更があり、「アトム級」(105lbs以下/47.6kg以下)は他2階級の「フライ級」「ライトフライ級」と共に「スーパーアトム級」(111lbs以下/50.5kg以下)に統合された。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
2012年にISKAで階級制度に変更があり、「スーパーアトム級」(105lbs以下/47.6kg以下)は他2階級の「スーパーフライ級」「フライ級」と共に「フライ級」(117lbs以下/53.5kg以下)に統合された。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ISKAで階級制度に変更があり、「アトム級」(105lbs以下/47.6kg以下)は他2階級の「フライ級」「ライトフライ級」と共に「スーパーアトム級」(111lbs以下/50.5kg以下)に統合された。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ISKAで階級制度に変更があり、「アトム級」(105lbs以下/47.6kg以下)は他2階級の「フライ級」「ライトフライ級」と共に「スーパーアトム級」(111lbs以下/50.5kg以下)に統合された。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ジャン=クロード・リビエール (ジャン=クロード・ルイエー) |
2 | ||||
2000年5月15日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼで行われた「Strikeforce Kickboxing: Leuyer vs. Dudko」において、アンドレイ・ドゥトゥコ( ベラルーシ/ISKA同級9位)を5R TKO(レフェリーストップ:右ローキックによるダウン3度)で下し初防衛に成功。ドゥトゥコは5Rに左脚への右ローキックで3度ダウンあり。[22][23] 2001年9月29日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼのSan Jose Civic Auditoriumで行われた「Strikeforce Kickboxing: Leuyer vs. Ford」において、ジェフ・”ビッグディーゼル”・フォード( アメリカ合衆国)を8R TKOで下し2度目の防衛に成功。試合は本来、アンドレイ・ドゥトゥコとの再戦になる予定だった。[24][25] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
那須川天心 | 2019年6月2日 | ||||
2019年6月2日、兵庫県の「神戸ワールド記念ホール」で行われた「RIZIN.16」において、マーティン・ブランコ( アルゼンチン/ISKAフリースタイル世界バンタム級王者)と対戦。2R 2:19 KO(ボディへの左膝蹴り)で下し、空位の王座を獲得。ブランコは2Rにボディへの左ミドルでダウン1、左ストレートでダウン2あり。この試合はISKAユニファイドルールで行われたが、王座一覧表ではフリースタイル部門に那須川の名前が掲載された。[32][33]本来、那須川は王者アメッド・フェラージ( フランス)と対戦する予定だったが、フェラージが対戦を拒否したためISKA側が王座を剥奪した。結果、ISKAフリースタイル世界バンタム級王者のブランコが那須川と空位のISKAフリースタイル世界フェザー級王座を争うことになった。[34] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
トーマス・アダマンドポウロス | 2011年8月14日 | ||||
2011年8月14日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた「Krush.11」において、尾崎圭司( 日本)と対戦。5R判定2-0(48-47/48-47/49-47)で下し、空位の王座を獲得。アダマンドポウロスは2Rに右バックハンドブローでダウン1あり。[44][45]日本のマスメディアではK-1ルールと表記されているが、獲得したのはオリエンタル王座である。[46] | |||||
卜部弘嵩 | 2014年5月1日 | ||||
2014年5月1日にフランスで行われた興行「BEST OF FIGHT」において王座決定戦が行われ、グザヴィエ・バスター( フランス)と対戦。3R判定勝ちを収め王座を獲得した | |||||
132lbs/60kg時代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
上松大輔 | 2008年10月1日 | ||||
2008年10月1日、東京都の日本武道館で行われた「K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL」において、大宮司進( 日本)と対戦(3分3R+延長2R)。1R 0:29 KO(頭部への左膝蹴り)で下し、空位の王座を獲得。本来は、上松が大宮寺の持つ世界王座に挑戦する予定だったが、長期間の防衛戦不履行により王座が剥奪されたため改めて王者決定戦を行う形となった。また、試合前の記者会見で大宮司は上松に対し髪の毛を賭け、負けたら坊主にするよう要求していた。[47][48][49][50] | |||||
134lbs/61kg時代 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
スーパーバンタム級(120lbs/54.5 kg)時代 | |||||
寺戸伸近 | 2011年8月14日 | ||||
2011年8月14日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた「Krush.11」において、キエラン・マカスキル( イギリス/ISKA英国バンタム級王者)を5R判定3-0(50-41/50-41/50-40)で下し、空位の王座を獲得。マカスキルは3Rに右ローキックでダウン1、4Rに左フック→下がった頭部への右膝でダウン2、5Rに右ローキックでダウン3有り。[45]日本のマスメディアではK-1ルールと表記されているが、獲得したのはオリエンタル王座である。[51] 2012年にISKAで階級制度に変更があり「スーパーバンタム級」(117.1-120lbs/53.3-54.5kg)から「バンタム級」(121lbs/55kg)に名称が変更された。また53.5kg以下の階級は全て「フライ級」に統合された。[52] 2012年8月12日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた「Krush.21」において、アンディ・ ハウソン( イギリス)と対戦。2R2:07 KO(3ノックダウン:右ストレート)で下し、初防衛に成功。寺戸は2Rに右フックでダウン1、右フックででスタンディングダウン2あり。ハウソンは2Rに左フックでダウン1、右ストレートでダウン2あり。[53][54] 2013年8月25日、広島県の広島県立総合体育館で行われた「Krush.31 ~in HIROSHIMA~」において、アレクサンダー・プリリップ( ロシア/ISKA欧州スーパーバンタム級王者)と対戦。5R判定3-0(47-45/47-45/47-45)で下し2度目の防衛に成功。寺戸は2Rに右ストレートで2度ダウンあり。プリリップは5Rに右ローで2度ダウンあり。[55][56] 2014年7月13日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた「Krush.43」において、ヴェダット・ウルック( トルコ/ISKAオリエンタル世界フェザー級王者)と対戦。1R 1:03 KO(右ストレート)で下し、3度目の防衛に成功。[57][58] | |||||
121lbs/55kg時代 | |||||
那須川天心 | 2016年3月26日 | 1 | |||
2016年3月26日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた「RISE110」においてフレッド“The joker”コルデイロ( ポルトガル/ISKA同級4位)と対戦。5R判定3-0(49-45/49-45/48-46)で下し空位の王座を獲得。[59][60] 2017年5月20日、東京都後楽園ホールで開催された「RISE 117」でライアン・シェーハン( アイルランド/ISKAムエタイ欧州バンタム級王者、WKAムエタイ世界バンタム級王者)と対戦。1R 1:12 KO(左ボディーストレート)で下し、初防衛に成功。[61][62] | |||||
212.1lbs以上/96.5kg以上時代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
カーチス・シュースター | 1995年1月27日 | 1996年6月1日 | 491 | 5 | |
1995年1月27日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクルーズのSanta Cruz Civic Auditoriumにおいて、ウェイド・アーウィン( カナダ/ISKA同級カナダ王者)を3R 0:37 KO(右フック)で下し、王座を獲得。 1995年4月15日、フランス・パリでリー・ハスデル( イギリス)と対戦。1R 1:03 KO(頭部への右膝蹴り)で下し初防衛に成功。 1995年5月17日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼでヴァレリー・サフチェンコ( ロシア)と対戦。1R 0:56 KO(左ジャブ)で下し、2度目の防衛に成功。 1995年6月、フランス・パリでケニー・ゲイル( イギリス)を2R KO(左フック→右アッパー)で下し、3度目の防衛に成功。ゲイルは1Rに右フックと左フックで合計2度ダウンあり。 1995年8月26日、アメリカ合衆国ネバダ州リノでブランコ・パブロビッチ( イングランド)を2R TKO(戦意喪失)で下し、4度目の防衛に成功。パブロビッチは左フック、右ストレート、左ストレート、右ハイキックのコンビネーションを喰らい、ダウン後に立ち上がったものの試合続行不可能をレフェリーにアピールしていた。 1995年11月17日、フランス・マルセイユで行われた「La Nuit Des Champions II」において、ジェフ・ルーファス( アメリカ合衆国)を5R判定で下し5度目の防衛に成功。 | |||||
ジェロム・レ・バンナ | 1996年6月1日 | ? | ? | ? | |
1996年6月1日、フランスでカーチス・シュースター(王者/ アメリカ合衆国)を5R判定で下し、王座を獲得。 | |||||
220bs以上/100kg以上時代 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
トーマス・フロシャウアー | 2019年5月10日 | ? | ? | ? | |
トルコ・イスタンブールの「Yahya Kemal Beyatlı Entertainment Centre」で行われた「'AKIN DÖVÜŞ ARENASI」において、メルト・アキン( トルコ)を2R KO(左脚への右ローキック)で下し、空位の王座を獲得。1Rに左ローキックがアキンの金的に当たり、一時試合が中断するアクシデントがあった。アキンは2Rに左脚への右ローキックで4度ダウンあり。[66] | |||||
159lbs/72.3kg時代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
スコット・バノン | 1999年 | 2000年10月13日 | |||
1999年、オーストラリア・ゴールドコーストの「ゴールドコースト・ターフ・クラブ」でアミール・シャフィプール( イラン)を判定3-0(50-47/49.5-48.5/50-46)で下し王座を獲得。[67]両者はオリエンタルルール(2分5R)で以前にも対戦経験があり、その際は1R 0:58 TKO(レフェリーストップ)でアミールが勝利をおさめていた。[68] | |||||
ジョン・ウェイン・パー (本名:ウェイン・グレゴリー・パー) |
2000年10月13日 | ||||
2000年10月13日、オーストラリア・ブリスベンでスコット・バノン( オーストラリア)を2R 2:09 KO(ボディへの右膝蹴り)で下し、バノンの王座を獲得。[69] | |||||
159lbs/72.5kg時代 | |||||
アーマン・ハンバーリャン | 2021年4月11日 | 1200 | |||
2021年4月11日、ベルギー・ブリュッセルで行われた「Fight For Honor (FFH) 6」において、アレハンドロ・カラスコ( オランダ)と対戦。5R判定3-0で下し、世界王座を獲得。[70] | |||||
153lbs/69.5kg時代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
アミール・シャフィプール(別名:プリンス・アミール) | 1999年7月25日 | ||||
1997年、オーストラリア・メルボルンでクリス・アレン( イギリス)を5R判定3-0で下し防衛に成功。[71] | |||||
ダニエル・ドーソン | 1999年7月25日 | ||||
1999年7月25日、オーストラリア・メルボルンでアミール・シャフィプール( イラン)と対戦。5R判定3-0で下しアミールの王座を獲得。試合直前にプロモーターのタリック・ソラックとドーソンのトレーナーで肘有りを認めるか否かで揉める一幕があった。[72] | |||||
ジョーダン・ワトソン | 2010年11月20日 | 1 | |||
2010年11月20日、英国・バーミンガムのDoug Ellis Sports Centreで行われた「Muaythai Superfights 2010」において、紅闘志也( 日本/中川卓)と対戦。5R判定3-0で下し、空位の王座を獲得。紅は3Rにダウン1あり。本来は、石毛慎也と対戦する予定だったが、石毛が直前の9月18日に香港で行われた試合で負傷し欠場することになった。[73][74] 2011年4月16日、アイルランド・コークのNeptune Stadiumで行われた「Siam Warriors Superfights」において、セドリック・ミュラー( フランス)と対戦。5R判定3-0で下し初防衛に成功。[75] | |||||
154lbs/70kg時代 | |||||
ナウセ・トルヒーリョ | 2019年11月23日 |
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
137lbs/62.3kg時代 | |||||
ダニー・スティール | |||||
ダニー・カンザック | |||||
アーロン・オキャラハン | |||||
139lbs/63.5kg時代 | |||||
ショーン・ヴォルツマンズ | 2015年4月25日 | 2016年9月24日 | 518 | ||
2015年4月25日、マルティンス・メンデス( ポルトガル)を5R判定3-0で下し、世界王座を獲得。[76] | |||||
ステファン・キャンデル | 2016年9月24日 | 2017年9月30日 | 371 | 0 | |
2016年9月24日、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州アーヘンの100,5 Arenaで行われた「100,5 Champions Night」において、ショーン・ヴォルツマンズ( オランダ)と対戦。5R判定2-1で下しヴォルツマンズの王座を獲得。[77] | |||||
大石駿介 | 2017年9月30日 | 2021年7月11日 | 1380 | 2 | |
2017年9月30日、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場イベントホール大会で行われた「グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP~KINGS NAGOYA 3~」において、ステファン・キャンデル( ベルギー/王者)と対戦(3分5R制)。5R判定0-3 (46-49/46-49/45-50)で下し、キャンデルの世界王座を獲得。[78][79] 2018年12月23日、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場イベントホール大会で行われた「グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP~KINGS NAGOYA 3~」において、ウナイ・カロ( スペイン/ISKAムエタイ欧州スーパーライト級王者/挑戦者)と対戦。5R判定3-0 (48-47/49-46/49-46)で下し、王座の初防衛に成功。[80] 2019年12月15日、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場で行われた「グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA 7」においてアルバン・バキヤ( ベルギー/バロンジム/ISKAベルギー4位、BKBNキック欧州王者、元BKBNムエタイ・ベルギー王者)と対戦(3分5R制)。5R判定3-0(50-44/50-44/50-44)で下し王座防衛に成功。バキヤは1R2:00に左ハイキックでダウン1あり。[81][82] | |||||
マキ・チャーチャイ | 2021年7月11日 | 今現在 | 1109 | ||
2021年7月11日、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場イベントホールで行われた「グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA 9」でマキ・チャーチャイ( タイ/真樹ジム)と対戦。3RTKOで下し、大石の世界王座を獲得。この試合は大石の引退試合だった。 | |||||
スーパーバンタム級(120lbs/54.5kg)時代 | |||||
---|---|---|---|---|---|
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
アンディ・ハウソン | 2008年10月18日 | 2011年5月7日 | 931 | 0 | |
2008年10月18日、英国ウェスト・ヨークシャー州リーズで行われた「Muay Thai CLASH 11 in Leeds」において、国崇( 日本/本名:藤原国崇)と対戦。
5R判定2-0で下し、空位の王座を獲得。[84] | |||||
ディーン・ジェームス | 2011年5月7日 | 2015年 | |||
2011年5月7日、英国で行われた「World Championship Muaythai」において、アンディ・ハウソン( イギリス/王者)と対戦。4R TKO(レフェリーストップ:右肘打ちによる額からの出血)で下し、ハウソンの王座を獲得。[85] | |||||
バンタム級(121lbs/55kg)時代 | |||||
志朗(本名:松本 志朗) | 2016年1月10日 | 2 | |||
ISKA世界バンタム級5位。2016年1月10日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた新日本キック「WINNERS2016」において、ダニエル・マッグウォーン( イギリス/チーム・ティュージム/ISKA世界バンタム級1位)と対戦。5R判定3-0(49-46/48-47/48-47)で下し、空位の王座を獲得。[86]当初は現役王者のディーン・ジェームス( イギリス)と対戦する予定だったが、9月末に負傷したためジェームス側が王座を返上し王者決定戦に変更となった。[87] 2017年5月14日、東京都文京区の後楽園ホールで行われた新日本キック「WINNERS2017 2nd」において、アドリアン・ロペス( スペイン)と対戦。3R 1:50 KO(左フック) で下し、初防衛に成功。[88] 2018年5月20日、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場で行われた「HOOST CUP KINGS NAGOYA 4」において、ゴンサロ・テバル( スペイン/WPMF世界スーパーバンタム級王者)と対戦。2R 2:43 TKO(レフェリーストップ:ボディへの左ミドルキック→右ストレート→左ジャブ)で下し、2度目の防衛に成功。テバルは2Rにボディへの左フック→ボディへの右フックでダウン1あり。[89][90] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
暫定 | ケリム・ジェマイ | 2020年3月7日 | |||
2020年3月7日、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州ウルムで行われた「8. ZAMZAM FIGHT NIGHT 2020」においてトーマス・フロシャウアー( オーストリア/ISKAムエタイ同級世界王者)と対戦。5R判定3-0で下し、空位の暫定世界王座を獲得。[91][92] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ママドゥ・ケイタ | 2020年2月8日 | ||||
2020年2月8日、ベルギー・アントワープで行われた「The Battle of San Marco」において、ルイス・モライス( ポルトガル)と対戦。5R判定3-0で下し、空位の王座を獲得。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
パトリック・マディス | 2020年3月7日 | ||||
フランス・ボルドーのComplexe Sprtif Bellegraveで行われた「Tournoi du Dragon 14」において、マッティア・ソラリーノ( イタリア)と対戦。5R判定3-0で下し、王座を獲得。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
ジョルジオ・ペトロシアン | 2017年10月14日 | 今現在 | 2475 | 2 | |
2017年10月14日、イタリア・モンツァで行われた「Petrosyan Mania」においてクリス・ンギウビ( コンゴ民主共和国)と対戦。5R判定3-0で下し空位の王座を獲得。[93] 2019年2月16日、イタリア・ミラノのキャンディ・アリーナ行われた「Petrosyan Mania」において為房厚志( 日本)と対戦。1R2:40TKO(レフェリーストップ:右フック)で下し王座の初防衛に成功。為房は1Rに左ストレートでダウン1あり。[94][95] 2020年2月1日、イタリア・ミラノで行われた「PetrosyanMania GOLD EDITION」において、ガエタン・ダンボ( フランス)と対戦。5R判定3-0で下し王座の2度目の防衛に成功。[96] | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
卜部功也 | 2013年6月16日 | 1 | |||
2013年6月16日に後楽園ホールで行われた「Krush.29」において王座決定トーナメントが行われ、準決勝で大沢文也( 日本)に2度のダウンを奪い3-0の判定勝ち、決勝でグザヴィエ・バスター( フランス)をレフェリートップによるTKO勝ちを収め王座を獲得[98]。2014年5月1日にフランスで行われた興行「BEST OF FIGHT」において、イェトキン・オズクル( トルコ)とタイトルマッチを行い、5R判定3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した[99]。 | |||||
皇治(本名:田中 宏治) | 2017年2月19日 | ||||
2017年2月19日に名古屋国際会議場イベントホールで行われた「HEAT 39」において王座決定戦が行われ、モハメド・ブールフ( ベルギー)と対戦。全てのラウンドで圧倒し、5R判定3-0の判定勝ちを収め王座を獲得[100]。 | |||||
武尊(本名:世川 武尊) | 2023年6月24日 | ||||
2023年6月24日にフランス・パリで行われた「MTGP Impact in Paris」において王座決定戦が行われ、同ルールのスーパーライト級王者ベイリー・サグデン( イギリス)と対戦。試合終了直前の5R 2:59左ハイキックのKO勝ちを収め王座を獲得[101]。この試合ではKGP世界ライト級王座決定戦も兼ねて行われた。ちなみにサグデンは前日計量で400gの体重超過による計量失格となった。 | |||||
代 | 氏名 | 獲得日 | 喪失日 | 在位日数 | 防衛回数 |
---|---|---|---|---|---|
寺田匠 | 2023年11月18日 | ||||
2023年11月18日、イタリア・トリノで開催された「OKTAGON Torino」において、ミルコ・フルメリ( イタリア)と対戦。4RTKO勝ちを収め王座を獲得。 | |||||
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.