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日本のデザイナー、クリエイティブディレクター、ライター ウィキペディアから
北舘 洋一郎(きただて よういちろう、Kitadate Yoichiro、1968年6月6日[1] - )は、日本のファッションブランドデザイナー、クリエイティブディレクターである。
岩手県立盛岡第一高等学校、法政大学を卒業後、元内閣総理大臣鈴木善幸および衆議院議員(元環境大臣)鈴木俊一の秘書を務める。
大学時代よりファッションエディター、スポーツライターとして、文藝春秋『Number』、講談社『チェックメイト』、小学館『CanCam』、祥伝社『Boon』などの雑誌で執筆、編集活動をはじめる。
小学館から『NBA大辞典』『KICKS』他を、祥伝社から『グラント・ヒルラストアメリカンヒーロー』『マイケル・ジョーダン黄金伝説』などの著書を出版する。また、NHK BS1の「NBA中継」解説者の一人でもある。
1996年より1999年まで、アメリカ、シカゴに渡り約5年間、マイケル・ジョーダンを取材し、スポーツジャーナリストとして日本の雑誌、新聞、ラジオなどのメディアに出演、執筆をはじめる。
1998年にアパレル事業を開始。東京・青山にセレクトショップ『Firm』をオープン。同時にブランド『Grasscoats(グラスコーツ)』を発表。
1999年に2つめの自社ブランド『DIFFEDUCATION(ディフェデュケーション)』を発表。東京・代官山にセレクトショップ『T6M』をオープン。
2000年、『NIKE(ナイキ)』とエア・ジョーダン1のミレニアムモデルを協業企画し販売。
2001年、『Reebok(リーボック)』とのコラボレーションブランド『gruv(ジーアールユーヴィ)』を発表。
2002年、『Levi's(リーバイス)』の新規プロジェクト事業のディレクターに就任。 アイコンストア『Vintage Clothing Store(ヴィンテージ クロージング ストア)』『Tub Device(タブディバイス)』、新レーベル『Levi’s Fenom(リーバイス フェノム)』を立ち上げる。
『DIFFEDUCATION』の機能ウエアとして『GORE-TEX』を使用したラインを発表。
2004年、『NHK』にてNBAのテレビ解説を開始。
2006年、『Roberta di Camerino(ロベルタ ディ カメリーノ)』の新規プロジェクトのプロデューサーに就任。
2007年、祥伝社『Boon』の社外副編集長に就任(2008年4月まで)。 『RUSSELL ATHLETIC(ラッセル アスレティック)』のプロデューサーに就任。
2010年、井上雄彦氏 “リアル"(集英社)と"DIFFEDUCATION"のコラボレーションアパレルとシューズを発表。
2011年、南青山にライフスタイルショップ、『The Tastemakers & Co.』をオープン。
2012年、代官山にThe Tastemakers & Co.の2号店をオープン。 米国『Complex』誌のスニーカー史上最も影響力のある50人に選ばれる。
2013年、『NORITAKA TATEHANA』のクリエイティブディレクター舘鼻則孝氏と共創によるスニーカーブランド『THE DAUGHTERS(ザ ドウターズ)』を発表。
2016年から一時地元のBリーグクラブ岩手ビッグブルズのCEO兼GMを務めていた。
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